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ざつ-のう ―ナウ [0] 【雑嚢】🔗🔉

ざつ-のう ―ナウ [0] 【雑嚢】 種々雑多な物を入れて運ぶための袋。肩から掛ける布製のかばん。

さっぱ🔗🔉

さっぱ 湖沼・河川で使う平底の小船。

さっぱ [0] 【・拶双魚】🔗🔉

さっぱ [0] 【・拶双魚】 ニシン目の海魚。全長18センチメートルほど。体は細長く,著しく側扁する。背面が青緑色,腹面は銀白色。食用。北海道以南に分布。ママカリ。

さっ-ぱ [1] 【撒播】 (名)スル🔗🔉

さっ-ぱ [1] 【撒播】 (名)スル ⇒さんぱ(撒播)

ざっ-ぱい [0] 【雑俳】🔗🔉

ざっ-ぱい [0] 【雑俳】 〔雑体の俳諧の意〕 前句付け・笠(カサ)付(冠付)け・沓(クツ)付け・折句(オリク)など,多様な短詩形の庶民文芸の総称。もっぱら機知を楽しむ点に特色がある。江戸中期から用いられた語。 →川柳(センリユウ)

ざっ-ぱい [0] 【雑輩】🔗🔉

ざっ-ぱい [0] 【雑輩】 取るに足らない人物。小者。

ざっ-ぱいすい [3] 【雑排水】🔗🔉

ざっ-ぱいすい [3] 【雑排水】 〔「ざつはいすい」とも〕 ⇒生活(セイカツ)雑排水

ざっ-ぱく [0] 【雑駁】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ざっ-ぱく [0] 【雑駁】 (名・形動)[文]ナリ 雑然としていて,まとまりのないさま。「―な知識」「文明の―なるを知らず,其動くを知らず/文明論之概略(諭吉)」 [派生] ――さ(名)

さつ-ばつ [0] 【薩閥】🔗🔉

さつ-ばつ [0] 【薩閥】 薩摩藩の出身者から成る一派。

さつ-ばつ [0] 【殺伐】🔗🔉

さつ-ばつ [0] 【殺伐】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ 穏やかさやあたたかみの感じられないさま。とげとげしいさま。「―とした世相」「―たる光景」 ■二■ (名・形動)[文]ナリ 人を殺すこと。荒々しくむごい・こと(さま)。「―な事さらりと廃(ヤメ)て/いさなとり(露伴)」「―の声の聞えつるこそ浅ましく/太平記 13」 [派生] ――さ(名)

ザッハトルテ [4] (ドイツ) Sachertorte🔗🔉

ザッハトルテ [4] (ドイツ) Sachertorte ドイツのチョコレート-ケーキの一。創作者にちなんだ名。

さっぱり [3] (副)スル🔗🔉

さっぱり [3] (副)スル □一□ (1)清潔で整っているさま。「―(と)した身なり」「―(と)した部屋」 →こざっぱり (2)(性格や味覚などが)淡泊なさま。あっさりしたさま。「―(と)した人柄」「―した食べ物」 (3)気持ちの爽快なさま。すっきり。「試験が終わって―(と)した」「ひげをそって―(と)する」 (4)何も残らないさま。すっかり。上に「きれい」を伴うことが多い。「きれい―(と)なくなる」「きれい―食べてしまう」「―忘れて了(シマ)つたです/社会百面相(魯庵)」 (5)(下に打ち消しの語を伴って)全く。まるきり。「―進まない」「―顔を見せない」 □二□(「さっぱりだ」の形で)全くだめだ。「英会話は―です」「『景気はどうですか』『―です』」

大辞林 ページ 145013