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ざっ-とう ―タウ 【雑稲】🔗🔉

ざっ-とう ―タウ 【雑稲】 奈良・平安時代の官稲の一。出挙(スイコ)して,その貸し付けた利を社寺・池溝などの国郡の雑用にあてたもの。雑色官稲。ぞうとう。

ざっ-とう [0] ―タフ 【雑踏・雑沓】 ・ ―タウ 【雑鬧】 (名)スル🔗🔉

ざっ-とう [0] ―タフ 【雑踏・雑沓】 ・ ―タウ 【雑鬧】 (名)スル 人々が大勢集まってこみあうこと。人ごみ。「―にまぎれて姿を消す」「花見の人で―するから煩(ウルサ)い/一隅より(晶子)」

ざつ-どく [0] 【雑読】 (名)スル🔗🔉

ざつ-どく [0] 【雑読】 (名)スル 特定の目的をもたずに,多方面の本を読むこと。

さつど-めいやく 【薩土盟約】🔗🔉

さつど-めいやく 【薩土盟約】 幕末期,薩摩・土佐両藩の政治協定。1867年大政奉還と公議政体の樹立を目的として締結された。

さっとら 【薩都剌】🔗🔉

さっとら 【薩都剌】 (1305?-1355?) 中国元代の詩人。字は天錫・号は直斎。回族(一説に蒙古族)出身。雁門に生まれた。生活感にあふれる山水詩に佳作を残した。詩集「雁門集」

サットン Walter Stanborough Sutton🔗🔉

サットン Walter Stanborough Sutton (1877-1916) アメリカの生物学者。減数分裂における染色体の対合・分離をメンデルの遺伝法則と対応させて説明,遺伝子は染色体上にあるとする染色体説を提唱。

さつ-なん 【薩南】🔗🔉

さつ-なん 【薩南】 薩摩国の南部。

さつなん-がくは 【薩南学派】🔗🔉

さつなん-がくは 【薩南学派】 朱子学の一派。応仁の乱勃発後,禅僧桂庵玄樹が薩摩に招かれて伝えたのに始まる。月渚・一翁らが出たが,江戸時代には衰えた。

さつなん-しょとう ―タウ 【薩南諸島】🔗🔉

さつなん-しょとう ―タウ 【薩南諸島】 九州の南,沖縄本島の北に弧状に連なる島々。南西諸島の北半部をいい,奄美(アマミ)諸島・吐喇(トカラ)列島・大隅諸島などから成る。鹿児島県に所属。

ざつ-にく [0] 【雑肉】🔗🔉

ざつ-にく [0] 【雑肉】 (1)くず肉。 (2)牛肉・豚肉・羊肉以外の食用獣肉。馬肉など。

ざつ-ねん [0] 【雑念】🔗🔉

ざつ-ねん [0] 【雑念】 気を散らせるよけいな考え。心を乱すさまざまの思い。「―を払う」「―が湧く」

大辞林 ページ 145012