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サッフィズム [3] sapphism🔗🔉

サッフィズム [3] sapphism 女性の同性愛。サフィズム。レスビアン。 〔女流詩人サッフォーがエーゲ海のレスボス島に住み,少女を集めて詩や音楽を教えていたことから生まれた俗説による〕

さっ-ぷうけい [3] 【殺風景】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

さっ-ぷうけい [3] 【殺風景】 (名・形動)[文]ナリ (1)景色などが,単調で趣のない・こと(さま)。「―な倉庫街」 (2)おもしろみがなく,興ざめのする・こと(さま)。「男ばかりで―な宴会だ」「瑪留(メルロー)は性来婦人を喜ばさる―の豪傑なれば/経国美談(竜渓)」 [派生] ――さ(名)

サッフォー Sapph🔗🔉

サッフォー Sapph (前612頃-?) 古代ギリシャの女流詩人。エーゲ海のレスボス島生まれ。若い女性の個人的な体験をもとに,簡明で率直な詩を数多く書いた。後世長く愛好されローマの詩人に大きな影響を与えた。パピルス文書の断片・古典著作家の引用が現存。サッポー。

さっぷげんき 【冊府元亀】🔗🔉

さっぷげんき 【冊府元亀】 中国の類書。北宋の王欽若(オウキンジヤク)・楊億(ヨウオク)らが真宗の勅命を受けて撰。一〇〇〇巻,目録一〇巻。1013年完成。古代から五代までの君臣の事蹟を三一部一一一五門に分類して列挙する。

ざつ-ぶつ [0] 【雑物】🔗🔉

ざつ-ぶつ [0] 【雑物】 雑多なもの。こまごまとしたもの。

ざっぷり (副)🔗🔉

ざっぷり (副) (1)多量の水を一度に浴びせるさま。ざんぶり。「なま酔のあたまから―/滑稽本・浮世風呂(前)」 (2)物を勢いよく切るさま。ざっくり。「切つたと人寄せの,声を留めんと又―/浄瑠璃・夏祭」

ざつ-ぶん [0] 【雑文】🔗🔉

ざつ-ぶん [0] 【雑文】 軽い内容の文章。「―書き」

さっ-ぺい 【撒兵】🔗🔉

さっ-ぺい 【撒兵】 江戸幕府が1866年に創設したフランス式教練を受けた兵隊。さんぺい。

ザッヘル-マゾッホ Leopold von Sacher-Masoch🔗🔉

ザッヘル-マゾッホ Leopold von Sacher-Masoch (1836-1895) オーストリアの小説家。被虐的な異常性欲を描きマゾヒズムの語を生んだ。代表作「ガリシア物語」「毛皮を着たビーナス」など。

大辞林 ページ 145015