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サディズム [2] sadism🔗🔉

サディズム [2] sadism 〔フランスの作家サドの名にちなむ〕 相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで,性的満足を得る異常性欲。サド。 ⇔マゾヒズム

サティヤーグラハ [6] (ヒンデイー) satygraha🔗🔉

サティヤーグラハ [6] (ヒンデイー) satygraha 〔真理の主張の意〕 非暴力抵抗運動。マハトマ=ガンジーが唱えた。

さてい-ゆうけつ ―イウケツ [0] 【左提右挈】🔗🔉

さてい-ゆうけつ ―イウケツ [0] 【左提右挈】 〔漢書(陳余伝)〕 互いに提携して,援助し合うこと。

さて-おき 【さて置き】🔗🔉

さて-おき 【さて置き】 〔動詞「さておく」の連用形〕 別にして。「それは―,…」

さて-お・く [1] 【扨措く・扨置く】 (動カ五[四])🔗🔉

さて-お・く [1] 【扨措く・扨置く】 (動カ五[四]) そのままにしておく。さしあたり話題から外しておく。多く「さておき」「さておいて」の形で用いる。「冗談は―・いて,本題にはいろう」「外国のことは―・き,日本では…」

さて-こそ (連語)🔗🔉

さて-こそ (連語) (1)そうしてこそ。そうあってはじめて。だからこそ。「そこらの燕,子産まざらむやは。―取らしめ給はめ/竹取」 (2)驚いたことには。やっぱり。「順礼のむすめとおもひしのびしは―高野六十の婆々/滑稽本・膝栗毛 2」

さで-こ・む (動マ四)🔗🔉

さで-こ・む (動マ四) ほうりこむ。「こつちの邪魔をする水夫(カコ)の奴等は皆海へ―・んで/歌舞伎・桑名屋徳蔵」

さて-さて [1]🔗🔉

さて-さて [1] ■一■ (感) 驚いたり,困ったりしたときに発する語。「―,大した男だ」「―,どうしたものだろう」 ■二■ (副) 話を促す語。そしてそれから。「『―』と問ひ聞えさせ給ひて/栄花(若生え)」

さ-てつ [0] 【砂鉄】🔗🔉

さ-てつ [0] 【砂鉄】 岩石中の磁鉄鉱が風化に伴って分離され,堆積したもの。鉄・チタンの原料。近代製鉄業が発達するまで,たたら吹き製鉄の重要な原料だった。

さ-てつ [0] 【蹉跌】 (名)スル🔗🔉

さ-てつ [0] 【蹉跌】 (名)スル つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折(ザセツ)。「研究は―をきたした」「出立点から,程遠からぬ所で,―して仕舞つた/それから(漱石)」

さて-は [1][0] 【扨は】🔗🔉

さて-は [1][0] 【扨は】 ■一■ (接続) (1)いろいろのことをしたあげく。遂には。「歌うやら騒ぐやら―踊り出す者まで出る始末だった」 (2)そういうことなら。しからば。「―心やすし,とて頸をのべてうたせたり/平治(中)」 (3)そのほかは。あるいは。「かの夕顔のしるべせし随身ばかり,―顔むげに知るまじき童一人ばかりぞ/源氏(夕顔)」 ■二■ (感) 思い当たったり,納得したりしたときに発する語。それではきっと。「―,だまされたか」 ■三■ (副) そのままでは。「まさに―過ぐし給ひてむやと/源氏(末摘花)」

大辞林 ページ 145023