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さとう-のぶひろ 【佐藤信淵】🔗🔉

さとう-のぶひろ 【佐藤信淵】 (1769-1850) 江戸後期の農学者。出羽の人。江戸に出て儒・蘭・国学・神道を学ぶ。富国勧農・海防・兵学などの論説多く,絶対主義国家を構想する。宮崎安貞・大蔵永常と並んで江戸期の三大農学者とされる。著「経済要録」「農政本論」など。

さとう-はちろう ―ハチラウ 【サトウハチロー】🔗🔉

さとう-はちろう ―ハチラウ 【サトウハチロー】 (1903-1973) 詩人。東京生まれ。本名,佐藤八郎。佐藤紅緑の長男。童謡・歌謡曲などを数多く作詞。歌謡曲「リンゴの歌」,童謡「ちいさい秋みつけた」,詩集「おかあさん」など。

さとう-はるお ―ハルヲ 【佐藤春夫】🔗🔉

さとう-はるお ―ハルヲ 【佐藤春夫】 (1892-1964) 詩人・小説家。和歌山県生まれ。慶大中退。若くして「スバル」「三田文学」に才気あふれる詩文を発表,のち小説に転ずる。近代人の倦怠と鬱屈(ウツクツ)した自意識をその詩情の核とする。「殉情詩集」,小説「田園の憂鬱」「都会の憂鬱」など。

さ-どう ―ダウ 【左道】🔗🔉

さ-どう ―ダウ 【左道】 ⇒さとう(左道)

さ-どう [0] 【作動】 (名)スル🔗🔉

さ-どう [0] 【作動】 (名)スル 機械が運転しはじめること。「エンジンが―する」

さどう-たい [0] 【作動体】🔗🔉

さどう-たい [0] 【作動体】 ⇒効果器(コウカキ)

さ-どう ―ダウ [1] 【茶道】🔗🔉

さ-どう ―ダウ [1] 【茶道】 (1)「ちゃどう(茶道)」に同じ。 (2)「茶頭(サドウ)」に同じ。

さどう-ぐち ―ダウ― [2] 【茶道口】🔗🔉

さどう-ぐち ―ダウ― [2] 【茶道口】 茶室で,点前(テマエ)をする亭主の出入り口。方立口(ホウダテグチ)・火灯口(カトウグチ)などの形式がある。勝手口。茶立て口。亭主口。

さどう-ぼうず ―ダウバウ― [4] 【茶道坊主】🔗🔉

さどう-ぼうず ―ダウバウ― [4] 【茶道坊主】 「茶坊主(チヤボウズ){(1)}」に同じ。

さ-どう [1] 【茶頭】🔗🔉

さ-どう [1] 【茶頭】 貴人に仕えて茶事をつかさどった茶の師匠。安土桃山時代に千宗易(利休)・津田宗及らが信長・秀吉の茶頭を務め,江戸時代には各藩にも茶道方という職掌ができた。禅院では「ちゃじゅう」と読んだ。 〔「茶堂」「茶道」とも書く〕

大辞林 ページ 145030