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さと-わ [0] 【里回・里曲】🔗🔉

さと-わ [0] 【里回・里曲】 里のあたり。さとみ。「―の火影(ホカゲ)も,森の色も/小学唱歌((朧月夜))」

さどわす サドハス (連語)🔗🔉

さどわ サドハス (連語) 〔動詞「さどう」の未然形に尊敬の助動詞「す」の付いたもの〕 愛におぼれていらっしゃる。迷っていらっしゃる。「里人の見る目恥づかし左夫流児(サブルコ)に―す君が宮出後風(ミヤデシリブリ)/万葉 4108」

さどわら サドハラ 【佐土原】🔗🔉

さどわら サドハラ 【佐土原】 宮崎県中東部,宮崎市の北に接する町。近世は島津氏の城下町。佐土原人形を特産。

さと-わらわ ―ワラハ [3] 【里童】🔗🔉

さと-わらわ ―ワラハ [3] 【里童】 村里に住んでいる子供。田舎の子供。さとわらべ。

サドン-デス [2] sudden death🔗🔉

サドン-デス [2] sudden death (1)突然死ぬこと。突然死。急死。 (2)ホッケー・ポロ・ゴルフ・テニスなどで,先に勝ち越した者を勝者とする延長戦の方式。突然に勝敗が決するところからいう。

さ-ない [0] 【吶】🔗🔉

さ-ない [0] 【吶】 清楽(シンガク)に用いる木管楽器。チャルメラに類した七孔の縦笛。約42センチメートル。唐人笛。さとつ。 →さない【吶】[音声]

さない-ぶし 【左内節】🔗🔉

さない-ぶし 【左内節】 浄瑠璃節の一派。寛永・正保(1624-1648)頃,京都で薩摩浄雲の門人,左内若狭掾が始めたもの。

さ-なえ ―ナヘ [0] 【早苗】🔗🔉

さ-なえ ―ナヘ [0] 【早苗】 〔「さ」は接頭語〕 苗代から田へ移し植えるころの,稲の若い苗。田植え用の稲の苗。わさなえ。[季]夏。《―とる手許の水の小揺かな/虚子》

さなえ-うた ―ナヘ― [3] 【早苗唄】🔗🔉

さなえ-うた ―ナヘ― [3] 【早苗唄】 「田植え唄」に同じ。

さなえ-うち ―ナヘ― [0] 【早苗打ち】🔗🔉

さなえ-うち ―ナヘ― [0] 【早苗打ち】 田植えのとき,植える人たちに苗を配ること。また,その人。苗打ち。

さなえ-づき ―ナヘ― [3] 【早苗月】🔗🔉

さなえ-づき ―ナヘ― [3] 【早苗月】 陰暦五月の異名。さつき。

さなえ-どり ―ナヘ― [3] 【早苗鳥】🔗🔉

さなえ-どり ―ナヘ― [3] 【早苗鳥】 ホトトギスの異名。

大辞林 ページ 145038