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さねさし (枕詞)🔗🔉

さねさし (枕詞) 「相模(サガム)」にかかる。語義・かかり方未詳。「―さがむの小野に燃ゆる火の/古事記(中)」

さねたかこうき 【実隆公記】🔗🔉

さねたかこうき 【実隆公記】 室町後期の公家,三条西実隆の日記。1474年から1536年までの朝廷や公武の動静,荘園の様相や文化状況などをしるす。

さね-つぎ [0][2] 【実接ぎ】🔗🔉

さね-つぎ [0][2] 【実接ぎ】 「実矧(サネハ)ぎ」に同じ。

さね-づくり [3] 【実造り】🔗🔉

さね-づくり [3] 【実造り】 「印籠決(インロウジヤク)り」に同じ。

さね-はぎ [0][2] 【実矧ぎ】🔗🔉

さね-はぎ [0][2] 【実矧ぎ】 板の接ぎ方の一。一方の板に実(サネ)を,他方の板にそれを受ける溝を作って接ぎ合わせる方法。さねつぎ。 →雇い実(ザネ)矧ぎ

さね-ばしら [3] 【実柱】🔗🔉

さね-ばしら [3] 【実柱】 土蔵の扉をつけるための柱。入り口左右の壁に建て入れ,これに扉の金具をとりつける。

さね-ひじき ―ヒヂキ [3] 【実肘木】🔗🔉

さね-ひじき ―ヒヂキ [3] 【実肘木】 斗(トキヨウ)で,最上部にあって桁を直接受ける肘木。普通,装飾的なくり形をつける。

さね-ぶと [0] 【核太】🔗🔉

さね-ぶと [0] 【核太】 「核太棗(ナツメ)」に同じ。

さねぶと-なつめ [5] 【核太棗・酸棗】🔗🔉

さねぶと-なつめ [5] 【核太棗・酸棗】 ナツメの一変種。中国北部に自生,薬用に栽植される。果実はナツメより小さく,肉が薄く酸味が強い。仁(ジン)を漢方で強壮・鎮静剤とする。さねぶと。

大辞林 ページ 145044