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さの-つねひこ 【佐野経彦】🔗🔉

さの-つねひこ 【佐野経彦】 (1834-1906) 明治期の神道家。豊前の人。饒速日命(ニギハヤヒノミコト)を高祖と仰ぐ神理教を開教。

さの-としかた 【佐野利器】🔗🔉

さの-としかた 【佐野利器】 (1880-1956) 建築構造学者。山形県生まれ。東京帝大卒。鉄骨・鉄筋コンクリート構造学を研究,耐震構造学の基礎を築く。日本最初の鉄骨構造建築(丸善書店)の設計者。

さの-の-げんざえもんのじょう-つねよ ―ゲンザモンノジヨウ― 【佐野源左衛門尉常世】🔗🔉

さの-の-げんざえもんのじょう-つねよ ―ゲンザモンノジヨウ― 【佐野源左衛門尉常世】 鎌倉時代の武士。上野(コウズケ)国佐野に住し,謡曲「鉢木(ハチノキ)」の主人公として名高い。 →鉢木

さの-まなぶ 【佐野学】🔗🔉

さの-まなぶ 【佐野学】 (1892-1953) 社会運動家。大分県生まれ。東京帝大卒。全国水平社創立の契機となる論文を発表。1927年(昭和2)日本共産党委員長。四・一六事件で検挙され,獄中で転向声明を発表,強い衝撃を与えた。戦後,早大教授。著「唯物史観批判」ほか。

さ-のう ―ナウ [0][1] 【左脳】🔗🔉

さ-のう ―ナウ [0][1] 【左脳】 大脳の左半分。言語・文字などの情報の処理を行なっていると考えられている。

さ-のう ―ナウ [0] 【砂嚢】🔗🔉

さ-のう ―ナウ [0] 【砂嚢】 (1)砂を入れた袋。すなぶくろ。 (2)鳥類で,前後二部に分かれた胃の後方の部分。筋肉が多く胃壁は強く厚い。鳥類は歯をもたないので,飲み込んだ砂や小石を砂嚢に満たし食べ物をすり砕く。すなぎも。すなぶくろ。筋胃(キンイ)。 (3)ミミズなどの貧毛類や昆虫の嚢(ソノウ)に続く部分。丈夫な筋壁をもち,中に含まれる砂粒やキチン質の胃歯などで食物をすり砕く。

さの-けんざん 【佐野乾山】🔗🔉

さの-けんざん 【佐野乾山】 尾形乾山が晩年になって下野(シモツケ)国佐野で焼いた陶器。

さのさ-ぶし 【さのさ節】🔗🔉

さのさ-ぶし 【さのさ節】 1897年(明治30)頃から流行した俗謡の一。一節の終わりに「さのさ」という囃子詞(ハヤシコトバ)がつく。

大辞林 ページ 145046