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サボイア-け 【―家】🔗🔉

サボイア-け 【―家】 〔Savoia(サボアのイタリア語名)〕 イタリアの王家。アルプス地方に興り,1720年以降サルジニア王国を領有,1861年イタリア王国を建設し,70年イタリア半島を統一したが,第二次大戦後廃絶。

さ-ほう ―ハウ [1] 【左方】🔗🔉

さ-ほう ―ハウ [1] 【左方】 (1)左の方。 ⇔右方 (2)「左方唐楽(トウガク)」「左方の楽」の略。

さほう-とうがく ―ハウタウ― [4] 【左方唐楽】🔗🔉

さほう-とうがく ―ハウタウ― [4] 【左方唐楽】 雅楽の曲目分類用語。右方高麗楽と対をなし,雅楽の器楽曲(狭義の雅楽)を二大分する。現行の左方唐楽には管弦(器楽合奏のみ)と舞楽(ブガク)(器楽合奏と舞)の二様式があり,前者には笙(シヨウ)・篳篥(ヒチリキ)・竜笛(リユウテキ)・琵琶(ビワ)・箏(ソウ)・羯鼓(カツコ)・鉦鼓(シヨウコ)・太鼓の八種類の楽器を用い,後者には琵琶・箏を除く六種類を用いる。古代に伝来した各種外来楽が九世紀に,日本的に整理された結果の分類であり,それ以前の唐楽と林邑(リンユウ)楽がこれに含められた。左楽。唐楽。 →左舞(サマイ)

さほう-の-がく ―ハウ― 【左方の楽】🔗🔉

さほう-の-がく ―ハウ― 【左方の楽】 ⇒左方唐楽(トウガク)

さ-ほう [1] 【作法】🔗🔉

さ-ほう [1] 【作法】 □一□〔歴史的仮名遣い「さはふ」〕 (1)礼にかなった立ち居振る舞いのしかた。「行儀―」「―正しく,手を支(ツ)いたが/婦系図(鏡花)」 (2)物事を行う方法。やり方。「文章―」 (3)しきたり。慣習。「そのほどの―,れいのごとなれば/蜻蛉(中)」 □二□〔歴史的仮名遣い「さほふ」〕 〔仏〕 仏事を行う所作の法式。「行列の―実に貴し/今昔 12」

さ-ぼう ―バウ [0] 【砂防】🔗🔉

さ-ぼう ―バウ [0] 【砂防】 山地・海岸・河岸などで,土砂・砂礫(サレキ)の移動・流出を防止すること。防砂。「―造林」

さぼう-ダム ―バウ― [4] 【砂防―】🔗🔉

さぼう-ダム ―バウ― [4] 【砂防―】 山地・渓流から下流の河川への土砂・岩石の急激な流下を防止するために設けるダム。

大辞林 ページ 145067