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さむらい-かたぎ サムラヒ― [5] 【侍気質】🔗🔉

さむらい-かたぎ サムラヒ― [5] 【侍気質】 侍に特有の物堅い気質。さむらいぎ。

さむらい-だいしょう サムラヒ―シヤウ [5] 【侍大将】🔗🔉

さむらい-だいしょう サムラヒ―シヤウ [5] 【侍大将】 ⇒さぶらいだいしょう(侍大将)(2)

さむらい-どころ サムラヒ― [5] 【侍所】🔗🔉

さむらい-どころ サムラヒ― [5] 【侍所】 (1)「さぶらいどころ(侍所){(1)}」に同じ。 (2)鎌倉幕府の政治機関の一。1180年設置。御家人統制や検断沙汰(刑事訴訟)などをつかさどった。長官を別当という。さぶらいどころ。 (3)室町幕府の政治機関の一。京都の警備や検断沙汰などをつかさどった。長官は所司といい,管領に次ぐ重要職で,山名・赤松・一色・京極の四家が交代で任ぜられた。さぶらいどころ。 →四職(シシキ)

さむらい-ほうし サムラヒホフ― [5] 【侍法師】🔗🔉

さむらい-ほうし サムラヒホフ― [5] 【侍法師】 門跡や院家に仕え警固や雑務をした僧。のちには剃髪せず,妻帯して,普通の侍と同じ風体であった。さぶらいほうし。

さむらい-ボンド サムラヒ― [5] 【サムライボンド】🔗🔉

さむらい-ボンド サムラヒ― [5] 【サムライボンド】 〔samurai bond〕 円建て債の通称。

さむらい-みょうが サムラヒミヤウ― [5] 【侍冥加】🔗🔉

さむらい-みょうが サムラヒミヤウ― [5] 【侍冥加】 侍であることの幸せ。侍冥利。

さむらい-みょうり サムラヒミヤウ― [5] 【侍冥利】🔗🔉

さむらい-みょうり サムラヒミヤウ― [5] 【侍冥利】 (1)「侍冥加」に同じ。 (2)武士の誓いの言葉。武士として神仏から受ける加護にかけて。決して。さぶらいみょうり。「神八幡―,他言せまじ/浄瑠璃・天の網島(上)」

さむらいづか-こふん サムラヒヅカ― 【侍塚古墳】🔗🔉

さむらいづか-こふん サムラヒヅカ― 【侍塚古墳】 栃木県湯津上村にある上侍塚・下侍塚二基の前方後方墳。1692年に徳川光圀の命で発掘されたことがある。史跡。車塚。

大辞林 ページ 145082