複数辞典一括検索+![]()
![]()
さめ-こもん [3][4] 【鮫小紋】🔗⭐🔉
さめ-こもん [3][4] 【鮫小紋】
鮫皮のような細かい点を一面に染め出した小紋。
さめ-ざめ [3][2] (副)🔗⭐🔉
さめ-ざめ [3][2] (副)
(多く「と」を伴って)
(1)涙を流し,声をしのばせて泣くさま。「振袖を顔に当て,―と泣く様子は/怪談牡丹灯籠(円朝)」
(2)しみじみと言うさま。しんみりと。つくづくと。「―とかきくどきければ/平家 1」
さめ-ざや [0] 【鮫鞘】🔗⭐🔉
さめ-ざや [0] 【鮫鞘】
鮫皮を巻いてつくった刀の鞘。
ざ-めつ [0] 【挫滅】 (名)スル🔗⭐🔉
ざ-めつ [0] 【挫滅】 (名)スル
外部からの強い衝撃によって,筋肉などの組織がつぶれること。
ざめつ-しょうこうぐん ―シヤウコウ― [6] 【挫滅症候群】🔗⭐🔉
ざめつ-しょうこうぐん ―シヤウコウ― [6] 【挫滅症候群】
広範囲にわたる筋組織の損傷により引き起こされる症候群。初期にはショック症状があり,急速に腎機能が悪化する。クラッシュ-シンドローム。
さめ-はだ [0] 【鮫肌・鮫膚】🔗⭐🔉
さめ-はだ [0] 【鮫肌・鮫膚】
鮫の皮のようにざらざらとした皮膚。
さめはだ-やき [0] 【鮫肌焼(き)】🔗⭐🔉
さめはだ-やき [0] 【鮫肌焼(き)】
釉(ウワグスリ)が鮫皮のように細かく粒立っている陶器。薩摩の竜門司(リユウモンジ)焼,萩焼・常滑(トコナメ)焼などにみられる。
さめ-びたき [3] 【鮫鶲】🔗⭐🔉
さめ-びたき [3] 【鮫鶲】
スズメ目ヒタキ科の小鳥。全長約13センチメートル。全体が地味な暗灰褐色。日本では夏鳥として北海道や本州の亜高山帯で繁殖し,冬は東南アジアに渡る。
さめ-やすり [3] 【鮫鑢】🔗⭐🔉
さめ-やすり [3] 【鮫鑢】
鮫皮を板にはりつけたやすり。
さめ-やら-ぬ 【覚め遣らぬ・醒め遣らぬ】 (連語)🔗⭐🔉
さめ-やら-ぬ 【覚め遣らぬ・醒め遣らぬ】 (連語)
まだすっかり覚めていない。「夢―面持ち」
ざ
めり (連語)🔗⭐🔉
ざ
めり (連語)
〔打ち消しの助動詞「ざり」の連体形「ざる」に推量の助動詞「めり」の付いた「ざるめり」の音便形「ざんめり」の撥音無表記〕
…ないようだ。「これは世の常の御有様にも侍ら―
めり/源氏(若菜下)」
めり (連語)
〔打ち消しの助動詞「ざり」の連体形「ざる」に推量の助動詞「めり」の付いた「ざるめり」の音便形「ざんめり」の撥音無表記〕
…ないようだ。「これは世の常の御有様にも侍ら―
めり/源氏(若菜下)」
さ・める [2] 【覚める・醒める】 (動マ下一)[文]マ下二 さ・む🔗⭐🔉
さ・める [2] 【覚める・醒める】 (動マ下一)[文]マ下二 さ・む
(1)眠っている状態から意識のある状態にもどる。「夢から―・める」「眠気が―・めない」「寝ても―・めても」
(2)酒などに酔った状態から正気にもどる。「酔いが―・める」「麻酔から―・める」
(3)心の迷いがなくなる。「一時の迷いから―・める」
(4)(「さめた」「さめている」の形で)感情に動かされずに,冷静になる。「彼は―・めた目で世界を見ている」
(5)高ぶった感情がしずまる。また,興味が薄れる。「よろづのあはれも―・めぬべけれど/源氏(若菜下)」
〔「さます(覚・醒)」に対する自動詞〕
大辞林 ページ 145084。