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さ-りゃく 【作略・差略】🔗🔉

さ-りゃく 【作略・差略】 (1)ほどよくとりはからうこと。「のこりを弥次郎,きた八と,おのれが―して/滑稽本・膝栗毛 5」 (2)はかりごと。策略。「とうとう此方(コツチ)は流人の身と,したのも汝(ワレ)が―だと/歌舞伎・与話情」

さ-りゃく [0] 【詐略】🔗🔉

さ-りゃく [0] 【詐略】 他人をおとしいれるはかりごと。

サリュート (ロシア) Salyut🔗🔉

サリュート (ロシア) Salyut 〔「祝砲」の意〕 旧ソ連の有人宇宙ステーション。一号は1971年に打ち上げ。

さ-りょう ―レウ [0][1] 【茶寮】🔗🔉

さ-りょう ―レウ [0][1] 【茶寮】 (1)茶の湯のための建物。茶室。数寄屋。 (2)喫茶店。 (3)料理屋。

ざ-りょう ―レウ [0] 【座料】🔗🔉

ざ-りょう ―レウ [0] 【座料】 座敷の借り代。席料。また,芸人などが座敷をつとめた報酬。

サリン [1] Sarin🔗🔉

サリン [1] Sarin 神経中毒剤の一。無色・無臭の液体。沸点は摂氏一四七度だが気化しやすい。生体に吸収されると急速にアセチルコリンエステラーゼを阻害して神経麻痺(マヒ)を起こし,嘔吐・痙攣(ケイレン)・縮瞳などの症状を示す。致死量0.5ミリグラム程度。第二次世界大戦中,ドイツにおいて殺虫剤の製造過程で発見された。 〔Sarin は,四人の開発者の頭文字から〕

サリンジャー Jerome David Salinger🔗🔉

サリンジャー Jerome David Salinger (1919- ) アメリカの小説家。ニューヨークに生まれ育ち,少年の不安を洗練された都会的な文体で描く。小説「ライ麦畑でつかまえて」「フラニーとゾーイ」など。

さる [1] 【申】🔗🔉

さる [1] 【申】 (1)十二支の第九番目。年・日・時刻・方位などに当てる。しん。 (2)時刻の名。今の午後四時頃。また,午後三時から五時までの間。または,午後四時から六時の間。 (3)方角の名。西から南へ三〇度の方角。

さる [1] 【猿】🔗🔉

さる [1] 【猿】 (1)霊長目に属する人類以外の動物の総称。顔に毛が少なく,手の指が発達し,すぐれた知能をもつ。狭義にはニホンザルをさす。古くから,神聖視され,馬の守護神とされた。ましら。 (2)小利口な者をののしっていう語。「―まね」「―知恵」 (3)戸の框(カマチ)や桟に取り付ける木片あるいは金物で,敷居や鴨居(カモイ)・柱などの穴にさしこみ,戸締まりをする仕掛け。 (4)炉の自在鉤(カギ)の高さを調節する仕掛け。 (5)江戸時代,風呂屋にいた遊女。湯女(ユナ)の異称。 猿(3) [図]

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