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サルパ [1] salpa🔗🔉

サルパ [1] salpa 尾索綱サルパ目の原索動物の総称。体は透明で,多くは体長2〜5センチメートル。有性世代と無性世代が交互にある。無性個体はビヤ樽形,有性個体は鎖状につながる。暖流域の海面を浮遊し,大形回遊魚の天然飼料。

さる-ばい ―バヒ [0] 【猿匐い】🔗🔉

さる-ばい ―バヒ [0] 【猿匐い】 「猿辷(サルスベ)り」に同じ。

さる-ばかま [3] 【猿袴】🔗🔉

さる-ばかま [3] 【猿袴】 労働用の袴の一種。腰のまわりはゆったりと,下部は股引(モモヒキ)のように足にぴったり仕立てた。

さるはし 【猿橋】🔗🔉

さるはし 【猿橋】 日本三奇橋の一。山梨県大月市にあり,桂川に架かる木橋。両岸の懸崖から刎木(ハネギ)を何段にも重ねて突き出し,橋床を受ける構造のもの。 猿橋 [図]

サルバドル Salvador🔗🔉

サルバドル Salvador ブラジル東部,大西洋岸の港湾都市。サトウキビ・カカオ・コーヒーの集散地。旧称,バイア。

さる-はむし [3] 【猿葉虫】🔗🔉

さる-はむし [3] 【猿葉虫】 ハムシ科サルハムシ亜科の甲虫の総称。体長5ミリメートル内外の種が多い。体は楕円形で,背が隆起する。成虫は各種植物の葉を,幼虫は根を食害する。ブドウの害虫アカガネサルハムシ,サツマイモにつくイモサルハムシなど。

サルバルサン [0] Salvarsan🔗🔉

サルバルサン [0] Salvarsan 梅毒・ワイル病などの特効薬。有機ヒ素化合物で,ドイツのエールリヒと秦佐八郎の研究により1910年に開発された。最初の合成化学療法剤。六百六号。アルスフェナミン。商標名。

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