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さわ-ぎきょう サハギキヤウ [3] 【沢桔梗】🔗⭐🔉
さわ-ぎきょう サハギキヤウ [3] 【沢桔梗】
キキョウ科の多年草。山中の湿地に生える。高さ約1メートル。葉は披針形。八,九月に,紫色で五深裂した左右相称の花を総状に多数つける。
さわぎ-た・てる [5] 【騒ぎ立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 さわぎた・つ🔗⭐🔉
さわぎ-た・てる [5] 【騒ぎ立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 さわぎた・つ
(1)ひどくさわぐ。「野次馬が―・てる」
(2)おおげさに取りあげてあれこれいう。「マスコミが―・てる」
さわ・ぐ [2] 【騒ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
さわ・ぐ [2] 【騒ぐ】 (動ガ五[四])
〔上代は「さわく」と清音。擬声語「さわ」の動詞化〕
(1)うるさい声や音を立てる。「子供たちが―・ぐ」「夜遅くまで―・ぐので困る」「鈴は絶えず―・ぎぬ/義血侠血(鏡花)」
(2)多くの人が一斉に不平・不満を言い立てて不穏になる。「観客が―・ぐ」
(3)心が動揺する。(ア)あわてふためく。「問い詰められても少しも―・がず…」「試験は明日だ。いまさら―・いでも始まらない」(イ)気になって落ち着かない。神経が高ぶる。「何だか胸が―・ぐ」「九州男児の血が―・ぐ」
(4)注目すべきものとして人々が盛んに取りざたする。「女性に―・がれる」「マスコミが―・ぐ」
(5)多くの人が忙しく立ち働く。「其を取ると―・く御民も家忘れ/万葉 50」
[可能] さわげる
さわ-ぐるみ サハ― [3] 【沢胡桃】🔗⭐🔉
さわ-ぐるみ サハ― [3] 【沢胡桃】
クルミ科の落葉高木。山中の谷間に生える。高さ約20メートル。葉は枝先に集まって互生。雌雄同株。春,長い尾状の花穂を下垂し,秋,二個の翼のついた堅果を結ぶ。材は下駄・器具材などにする。川胡桃。藤胡桃。
大辞林 ページ 145139。