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さんかしゅう ―シフ 【山家集】🔗⭐🔉
さんかしゅう ―シフ 【山家集】
歌集。三巻。西行作。歌数約一五六〇首。成立年未詳。作者独自の生き方から生まれた人間的抒情の詠が多く見られる。六家集の一。山家和歌集。西行法師歌集。
さんかちょうちゅうか サンカテウチユウカ 【山家鳥虫歌】🔗⭐🔉
さんかちょうちゅうか サンカテウチユウカ 【山家鳥虫歌】
江戸時代の民謡集。二巻。天中原長常南山編。1772年刊。国別に全国六八か国の民謡を集成したもの。
さん-がつ ―グワツ [1] 【三月】🔗⭐🔉
さん-がつ ―グワツ [1] 【三月】
一年の第三番目の月。やよい。[季]春。
〔副詞的用法の場合アクセントは [0]〕
さんがつ-かくめい ―グワツ― 【三月革命】🔗⭐🔉
さんがつ-かくめい ―グワツ― 【三月革命】
(1)1848年3月,フランスの二月革命の影響でベルリン・ウィーンなどに同時的に突発した武装蜂起。広義には同年後半,反動勢力の巻き返しにより失敗するまでのドイツ諸邦各地の革命の全過程をいう。48年革命。
(2)1917年3月(ロシア暦二月)労働者・兵士が蜂起し,ロマノフ朝の専制政治を打倒したロシアの革命。二月革命。
→ロシア革命
さんがつ-じけん ―グワツ― 【三月事件】🔗⭐🔉
さんがつ-じけん ―グワツ― 【三月事件】
1931年(昭和6)3月の,軍事政権樹立をめざした日本陸軍の青年将校らによるクーデター計画未遂事件。
さんがつ-じん ―グワツ― [4] 【三月尽】🔗⭐🔉
さんがつ-じん ―グワツ― [4] 【三月尽】
三月の終わること。陰暦で春の終わりの日。やよいじん。
さんがつ-ていきん ―グワツ― [5] 【三月庭訓】🔗⭐🔉
さんがつ-ていきん ―グワツ― [5] 【三月庭訓】
「庭訓往来」の一二か月の往復書状を手本にして手習いを始めた者が,三月のあたりでやめてしまうこと。学習の長続きしないことにいう。「須磨源氏」の類。
さんがつ-どう ―グワツダウ 【三月堂】🔗⭐🔉
さんがつ-どう ―グワツダウ 【三月堂】
東大寺法華堂の別名。毎年陰暦三月に法華会が行われるのでいう。
さんがつ-な ―グワツ― [4] 【三月菜】🔗⭐🔉
さんがつ-な ―グワツ― [4] 【三月菜】
暮れから春先にまいて,陰暦三,四月頃に食用とする菜類。[季]春。
大辞林 ページ 145168。