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さんかつ-はんしち 【三勝半七】🔗🔉

さんかつ-はんしち 【三勝半七】 1695年,大坂千日寺墓地で心中したと伝える美濃屋三勝と赤根屋半七の情話。人形浄瑠璃「艶容女舞衣(ハデスガタオンナマイギヌ)」などに脚色された。

さんが-にち [3][0] 【三箇日】🔗🔉

さんが-にち [3][0] 【三箇日】 正月の元日・二日・三日の三日間。 〔ふつう「三ヶ日」「三が日」と書く〕 [季]新年。

さんが-の-ちょうじ 【三箇の重事】🔗🔉

さんが-の-ちょうじ 【三箇の重事】 朝廷における三つの重要な儀式。即位・御禊(ゴケイ)・大嘗祭(ダイジヨウサイ)のこと。

さんが-の-つ 【三箇の津】🔗🔉

さんが-の-つ 【三箇の津】 ⇒三津(サンシン)

さんが-の-つ 【三箇の都】🔗🔉

さんが-の-つ 【三箇の都】 江戸時代,京都・大坂・江戸の三つの町。三都。

さんか-めいが サンクワ― [4] 【三化螟蛾】🔗🔉

さんか-めいが サンクワ― [4] 【三化螟蛾】 〔一年に三回世代をくりかえすところから〕 鱗翅目の昆虫。体長1センチメートル内外。雄の前ばねは灰褐色で中央に小黒点が一個あり,雌の前ばねは白黄色で中央に小黒点が一個ある。幼虫はサンカメイチュウといい,イネの害虫。本州南西部・四国・九州以南に分布。イッテンオオメイガ。

さんか-めいちゅう サンクワ― [4] 【三化螟虫】🔗🔉

さんか-めいちゅう サンクワ― [4] 【三化螟虫】 サンカメイガの幼虫。体長約2センチメートルで,イネの茎に食い込む害虫。

さん-かよう ―カエフ [3] 【山荷葉】🔗🔉

さん-かよう ―カエフ [3] 【山荷葉】 メギ科の多年草。深山に自生。高さ約50センチメートル。葉は柄に盾形につき,広腎形で二深裂する。初夏,茎頂に白色六弁花を数個つけ,液果を結ぶ。

さん-からくさがわら ―カラクサガハラ [7] 【桟唐草瓦】🔗🔉

さん-からくさがわら ―カラクサガハラ [7] 【桟唐草瓦】 軒先に用いる前垂れのついた桟瓦。唐草模様の有無にかかわらずいう。

さんがら-だいみょう ―ダイミヤウ [5] 【三柄大名】🔗🔉

さんがら-だいみょう ―ダイミヤウ [5] 【三柄大名】 江戸時代の大名中,前田・島津・伊達の三家。前田は禄高が最高であるので高柄といい,島津は源頼朝の落胤(ラクイン)の子孫と伝えるので家柄といい,伊達は領内が豊かであったので国柄といった。

さん-からど [4] 【桟唐戸】🔗🔉

さん-からど [4] 【桟唐戸】 框(カマチ)の中に桟を組み,その間に薄板や連子をはめた扉。鎌倉時代に宋から伝来。 →板唐戸 桟唐戸 [図]

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