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さん-かん [0][3] 【三鑑】🔗🔉

さん-かん [0][3] 【三鑑】 〔唐書(魏徴伝)〕 為政者が手本とすべき三つのもの。衣冠を正す鏡と,世の移り変わりを知る歴史と,是非を明らかにしてくれるすぐれた人物。

さん-かん [0] 【山間】🔗🔉

さん-かん [0] 【山間】 山の中。山あいの地域。「―の僻地(ヘキチ)」

さん-かん ―クワン 【山館】🔗🔉

さん-かん ―クワン 【山館】 山中の宿。山中の建物。「―野亭のくるしき愁も,かつは話の種となり/笈の小文」

さん-かん [0] 【参看】 (名)スル🔗🔉

さん-かん [0] 【参看】 (名)スル 照らしあわせて見くらべること。「兵馬の大権を論ずる章に詳なり宜しく―す可し/明六雑誌 7」

さん-かん ―クワン [0] 【参観】 (名)スル🔗🔉

さん-かん ―クワン [0] 【参観】 (名)スル (1)その場に出向いて,仕事ぶりや授業などを見ること。「授業を―する」「父親―日」 (2)くらべ合わせて見ること。「巻尾の正史摘節を―すべし/経国美談(竜渓)」

さん-かん ―クワン [0] 【散官】🔗🔉

さん-かん ―クワン [0] 【散官】 ⇒散位(サンイ)

さん-かん 【算勘】🔗🔉

さん-かん 【算勘】 (1)数量を数えること。数の勘定。計算。「知らぬ者の是程まで,―商読書の/浄瑠璃・五十年忌(中)」 (2)算木の占いによって考えること。

さんかん-じゃ 【算勘者】🔗🔉

さんかん-じゃ 【算勘者】 計算にたくみな人。[日葡]

さん-がん ―グワン [0] 【三観】🔗🔉

さん-がん ―グワン [0] 【三観】 〔仏〕 真理を観ずる三つの法。一般には,天台宗における空・仮・中の三諦(サンタイ)を観ずることをいう。 →三諦

さん-がん ―グワン [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

さん-がん ―グワン [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ 山がするどくそびえ立つさま。「―と,あら削りの柱の如く聳えるのが天狗岩ださうだ/草枕(漱石)」

大辞林 ページ 145171