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ざん-かん [0] 【残簡・残翰】🔗🔉

ざん-かん [0] 【残簡・残翰】 部分的に失われた古い文書の,現存している部分。断簡。

ざん-かん [0] 【斬奸】🔗🔉

ざん-かん [0] 【斬奸】 悪人をきること。「―趣意書」

ざんかん-じょう ―ジヤウ [0][3] 【斬奸状】🔗🔉

ざんかん-じょう ―ジヤウ [0][3] 【斬奸状】 悪人をきろうとするにあたって,その趣意を書き記した書状。

ざん-かん [0] 【慚汗】🔗🔉

ざん-かん [0] 【慚汗】 恥じ入って汗が流れること。また,その汗。「―背を流れる」

ざん-かん [0] 【讒陥】 (名)スル🔗🔉

ざん-かん [0] 【讒陥】 (名)スル 讒言して罪におとしいれること。「英仏の為めに―せられ/佳人之奇遇(散士)」

ざん-がん [0] 【巉厳】🔗🔉

ざん-がん [0] 【巉厳】 きりたってけわしい岩山。

さんかん-しおん ―シヲン [5] 【三寒四温】🔗🔉

さんかん-しおん ―シヲン [5] 【三寒四温】 寒い日が三日ぐらい続くと,そのあと四日間ぐらいは暖かい日が続くということ。冬季,シベリア高気圧が一週間ぐらいの周期で寒気を吹き出すために生ずる現象。[季]冬。

さん-かんれい ―クワンレイ [3] 【三管領】🔗🔉

さん-かんれい ―クワンレイ [3] 【三管領】 室町幕府の管領に任ぜられる格式を有する,斯波(シバ)・細川・畠山の三家。三管。三職。さんかんりょう。

さん-き [1] 【三季】🔗🔉

さん-き [1] 【三季】 江戸時代,端午(五月五日)・重陽(チヨウヨウ)(九月九日)・歳暮(一二月二一日)の三つの礼日。三節。

さん-き [1] 【三帰】🔗🔉

さん-き [1] 【三帰】 〔仏〕 仏・法・僧の三宝に帰依すること。三帰依。

さん-き [1] 【三器】🔗🔉

さん-き [1] 【三器】 (1)古代中国で,国を治める三つの手段。号令・刑罰・賞賜。 (2)茶道で,茶入れ・茶杓(チヤシヤク)・仕服(茶入れ袋)の三つ。

さん-き [1] 【山気】🔗🔉

さん-き [1] 【山気】 (1)山中のひんやりとした空気。「残月虚明,―爽絶/日光山の奥(花袋)」 (2)やまぎ。やまっけ。「元来(モトヨリ)―の大腹屋巨細を呑込/西洋道中膝栗毛(魯文)」

さん-き [1] 【酸基】🔗🔉

さん-き [1] 【酸基】 無機・有機の各種の酸の分子から,水素イオンとして電離し得る水素原子を一個以上除いた残りの原子または原子団。酸根。

さん-ぎ [1] 【三儀】🔗🔉

さん-ぎ [1] 【三儀】 天と地と人。三才。

大辞林 ページ 145172