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さんき-あきない ―アキナヒ [5][4] 【三季商・三期商】🔗🔉

さんき-あきない ―アキナヒ [5][4] 【三季商・三期商】 江戸時代,大坂堂島の米市で,帳合米の取引で行われた方法。一年を三期に分け,各期の取引は必ずその期の末日までに清算するように定められていた。

さん-きえ [3] 【三帰依】🔗🔉

さん-きえ [3] 【三帰依】 〔仏〕 仏・法・僧の三宝に帰依すること。帰依仏・帰依法・帰依僧の総称。帰依三宝。三帰。

さん-ききょう ―キケウ [3] 【三奇橋】🔗🔉

さん-ききょう ―キケウ [3] 【三奇橋】 構造が特異な三つの橋。すなわち山口県錦川の錦帯橋,山梨県桂川の猿橋,富山県黒部川の愛本(アイモト)橋。

ざん-ぎく [1] 【残菊】🔗🔉

ざん-ぎく [1] 【残菊】 重陽(チヨウヨウ)(陰暦九月九日)を過ぎて咲いている菊。秋の終わりまで咲き残った菊。残りの菊。[季]秋。

ざんぎく-の-えん 【残菊の宴】🔗🔉

ざんぎく-の-えん 【残菊の宴】 宮中で一〇月に行われた菊見の宴。江戸時代まで行われた。

さん-きしゃ [3] 【三騎射】🔗🔉

さん-きしゃ [3] 【三騎射】 三種の騎射。笠懸(カサガケ)・流鏑馬(ヤブサメ)・犬追物(イヌオウモノ)の総称。

さん-きじん [3] 【三奇人】🔗🔉

さん-きじん [3] 【三奇人】 三人の奇人。 →寛政の三奇人

さんきち 【三吉】🔗🔉

さんきち 【三吉】 浄瑠璃「丹波与作待夜の小室節」「恋女房染分手綱」の中の子役の名。重(シゲ)の井子別れの段で知られる。自然生(ジネンジヨ)の三吉。

さん-きゃく [0] 【三脚】🔗🔉

さん-きゃく [0] 【三脚】 (1)三本のあし。「二人―」 (2)写真機や望遠鏡・カンバスなどを支え安定させるための,伸縮自在の三本の支持脚。三脚架。 (3)「三脚椅子(イス)」の略。

さんきゃく-いす [4] 【三脚椅子】🔗🔉

さんきゃく-いす [4] 【三脚椅子】 木を三叉(サンサ)に組み,座る部分に布などを張った椅子。折りたたんで携帯用とする。三脚几(サンキヤクキ)。

大辞林 ページ 145174