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さんぎょう-ごうりか ―ゲフガフリクワ [0] 【産業合理化】🔗🔉

さんぎょう-ごうりか ―ゲフガフリクワ [0] 【産業合理化】 機械設備の導入,生産技術の改善,労働組織の再編成などによって,産業の労働生産性を高め利潤を増大させようとすること。また特に,生産性の低い産業部門が淘汰・整理されること。

さんぎょう-しほん ―ゲフ― [5] 【産業資本】🔗🔉

さんぎょう-しほん ―ゲフ― [5] 【産業資本】 (1)生産過程に投下され,労働力と生産諸手段とを結びつけて生産を行い,剰余価値の一部を利潤として取得する資本。労働力の商品化が行われるほどに発達した商品生産がその前提をなす。資本主義的生産様式における基本的な資本の形態。 (2)産業のために投ぜられる資本。 ⇔金融資本

さんぎょう-しゃかい ―ゲフ―クワイ [5] 【産業社会】🔗🔉

さんぎょう-しゃかい ―ゲフ―クワイ [5] 【産業社会】 工業化の進展によって,社会構造全体がその産業様式・システムに規定されて編成されている社会。

さんぎょう-しゃかいがく ―ゲフシヤクワイ― [6] 【産業社会学】🔗🔉

さんぎょう-しゃかいがく ―ゲフシヤクワイ― [6] 【産業社会学】 社会学の一分野。企業体・労働組合などの産業組織の構造,その内部の職場集団と人間関係,成員の態度・意識・行動,および産業組織の外部社会との関連などを主たる研究領域とする。

さんぎょう-しんりがく ―ゲフ― [7] 【産業心理学】🔗🔉

さんぎょう-しんりがく ―ゲフ― [7] 【産業心理学】 応用心理学の一分野。産業活動に従う人間の心理を対象とし,適性・作業能率・人間関係・市場調査・広告などを研究する。

さんぎょう-スパイ ―ゲフ― [5][6] 【産業―】🔗🔉

さんぎょう-スパイ ―ゲフ― [5][6] 【産業―】 企業のもつ経営や技術などに関する情報を不正に探り出すこと。また,それをする人。

さんぎょう-せいさく ―ゲフ― [5] 【産業政策】🔗🔉

さんぎょう-せいさく ―ゲフ― [5] 【産業政策】 政府による産業への介入政策のこと。産業の育成・発展を図る場合と,公正競争を維持するものとがある。前者には,産業基盤の整備,資金助成や租税優遇などがあり,後者は主に独占禁止法に基づいて行われる。マクロ経済政策と対比される。

大辞林 ページ 145178