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さんぎょう-そしき-ろん ―ゲフ― [7] 【産業組織論】🔗⭐🔉
さんぎょう-そしき-ろん ―ゲフ― [7] 【産業組織論】
経済を産業レベルで分析する経済学の一分野。産業内部の企業間競争の状況を表す市場構造,その市場での企業行動からなる市場行動,その市場での効率性を示す市場成果の三つを主な研究対象とする。
さんぎょう-はいきぶつ ―ゲフ― [7] 【産業廃棄物】🔗⭐🔉
さんぎょう-はいきぶつ ―ゲフ― [7] 【産業廃棄物】
燃え殻・汚泥・廃油など,事業活動に伴って生じた廃棄物で,法令で定めたもの。原則として事業者が処理する責任を負う。
さんぎょう-はいすい ―ゲフ― [5] 【産業排水】🔗⭐🔉
さんぎょう-はいすい ―ゲフ― [5] 【産業排水】
農林漁業(第一次産業)・鉱工業(第二次産業)からの排水。特に工業排水は,水質汚濁・土壌汚染など種々の公害を引き起こす元凶となるので,法律で規制されている。産業廃水。
さんぎょう-べつ-くみあい ―ゲフ―クミアヒ [7] 【産業別組合】🔗⭐🔉
さんぎょう-べつ-くみあい ―ゲフ―クミアヒ [7] 【産業別組合】
同一の産業に従事するすべての労働者を,企業・職業・職種や熟練・非熟練に関係なく組織する労働組合。労働者個人を構成単位とする。産業別労働組合。産別組合。
→単産
〔日本では一部例外を除き,企業別組合単位の加盟による連合体または協議体が多い〕
さんぎょう-ほうこくかい ―ゲフ―クワイ [8] 【産業報国会】🔗⭐🔉
さんぎょう-ほうこくかい ―ゲフ―クワイ [8] 【産業報国会】
1938年(昭和13)産業報国連盟のもとで戦争協力を目的に,各工場・事務所に置かれた労資一体の組織。40年,諸労働団体が合流して大日本産業報国会となり,戦時体制の一つの柱となった。45年解散。産報。
さんぎょう-よう-ロボット ―ゲフ― [7][8] 【産業用―】🔗⭐🔉
さんぎょう-よう-ロボット ―ゲフ― [7][8] 【産業用―】
コンピューターの制御により,従来人間の手作業に頼っていた工程の作業を行う工業用機械。悪環境における作業や,持続的な単純作業などに用いられる。
さんぎょう-よびぐん ―ゲフ― [6] 【産業予備軍】🔗⭐🔉
さんぎょう-よびぐん ―ゲフ― [6] 【産業予備軍】
資本主義社会において,資本蓄積の過程で絶えずつくりだされる失業者群。資本の労働力需要に常に応じられるように形成された相対的過剰人口。
大辞林 ページ 145179。