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さん-ぐん [0] 【三軍】🔗⭐🔉
さん-ぐん [0] 【三軍】
(1)〔古代中国,周の兵制で,一軍は一万二五〇〇人〕
大国のもつ三万七五〇〇人の軍隊。また,大軍。
(2)陸軍・海軍・空軍の総称。
(3)軍勢の前鋒・中堅・後拒,または左翼・中軍・右翼。また,全軍。
――も帥(スイ)を奪うべきなり、匹夫(ヒツプ)も志(ココロザシ)を奪うべからざるなり🔗⭐🔉
――も帥(スイ)を奪うべきなり、匹夫(ヒツプ)も志(ココロザシ)を奪うべからざるなり
〔論語(子罕)〕
全軍の心が一致していないときは大軍の将であっても討つことができる。しかし,身分の卑しい男でも意志を守る心が堅ければ,その意志を変えることはできない。
ざん-くん [1][0] 【残
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ざん-くん [1][0] 【残
】
日没後も照り映えて残る夕日の光。残照。「富士の東北に唯一抹朱黄色の―を剰(アマ)したるのみにて/自然と人生(蘆花)」
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日没後も照り映えて残る夕日の光。残照。「富士の東北に唯一抹朱黄色の―を剰(アマ)したるのみにて/自然と人生(蘆花)」
さんぐん-ふくごうたい ―フクガフタイ [1] 【産軍複合体】🔗⭐🔉
さんぐん-ふくごうたい ―フクガフタイ [1] 【産軍複合体】
⇒軍産複合体(グンサンフクゴウタイ)
さんぐん-へんせいたい [0] 【三郡変成帯】🔗⭐🔉
さんぐん-へんせいたい [0] 【三郡変成帯】
飛騨(ヒダ)および中国地方東部から北九州の三郡山地周辺にかけて点在し,全体として帯状の分布をなす変成帯。結晶片岩・千枚岩などの変成岩から成る。
さん-け [1] 【三家】🔗⭐🔉
さん-け [1] 【三家】
(1)公家の三家。閑院・花山院・中院(ナカノイン)の三つの公家の称。中の院の代わりに久我を入れることもある。
(2)「御三家(ゴサンケ){(1)}」に同じ。
さん-け [0] 【産気】🔗⭐🔉
さん-け [0] 【産気】
子供の生まれそうなけはい。「―づく」
さん-げ [1] 【山家】🔗⭐🔉
さん-げ [1] 【山家】
(1)中国,北宋の時代に二分された天台宗の一派で,義寂・四明知礼の法系。正統派といわれる。
⇔山外(サンガイ)
(2)比叡山延暦寺の別名。
さんげ-え ―
[3] 【山家会】🔗⭐🔉
さんげ-え ―
[3] 【山家会】
天台宗で,毎年6月4日の山家大師(伝教大師)の忌日に修する法会(ホウエ)。六月会(ミナヅキエ)。
[3] 【山家会】
天台宗で,毎年6月4日の山家大師(伝教大師)の忌日に修する法会(ホウエ)。六月会(ミナヅキエ)。
大辞林 ページ 145185。
(フランス) synchromisme