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さんげ-し [3] 【散華師】🔗🔉

さんげ-し [3] 【散華師】 〔仏〕 法会(ホウエ)で,散華をつかさどる僧。散華僧。

さん-げ [1] 【懺悔】 (名)スル🔗🔉

さん-げ [1] 【懺悔】 (名)スル 〔仏〕「ざんげ(懺悔)」に同じ。

さんげ-さんげ 【懺悔懺悔】🔗🔉

さんげ-さんげ 【懺悔懺悔】 歌舞伎下座唄の一。江戸時代に,法印が唱えた呪文を歌曲化したもの。世話狂言で裏長屋の場などの幕開きや,小悪党の出入りに用いる。

さんげ-めつざい [1] 【懺悔滅罪】🔗🔉

さんげ-めつざい [1] 【懺悔滅罪】 〔仏〕 懺悔の功徳(クドク)によって,それまでに犯した一切の罪を消滅させること。

さんげ-もん [0] 【懺悔文】🔗🔉

さんげ-もん [0] 【懺悔文】 〔仏〕 懺悔をするときに唱える文。代表的なものは,「華厳経」普賢行願品の「我昔所造諸悪業,皆由無始貪瞋癡,従身口意之所生,一切我今皆懺悔」という七言四句の偈文(ゲモン)。

ざん-げ [1][3] 【懺悔】 (名)スル🔗🔉

ざん-げ [1][3] 【懺悔】 (名)スル 〔「懺」は梵語 kama の音訳「懶摩」の略。「悔」はその漢訳。江戸時代中頃まで「さんげ」。仏教用語としては現在も「さんげ」〕 自分の犯した罪悪に気づき,それを神仏や他人に告白し,悔い改めることを誓うこと。

ざんげ-ばなし [4] 【懺悔話】🔗🔉

ざんげ-ばなし [4] 【懺悔話】 過去におかした過ちを悔いて,罪ほろぼしの気持ちで他人に打ち明ける話。

さん-けい [0] 【三径・三逕】🔗🔉

さん-けい [0] 【三径・三逕】 〔陶潜「帰去来辞」より。漢の蒋(シヨウク)が庭に三筋の小道を作り,松・菊・竹を植えたことから〕 庭園の三筋の小道。隠者の庭,または住居。

さん-けい [0] 【三計】🔗🔉

さん-けい [0] 【三計】 〔管子(権修)「一年之計,莫穀,十年之計,莫木,終身之計,莫人」より〕 一年.10年・終身の三つの計画。穀物を樹(ウ)え,木を樹え,人を樹える(人材を登用する)こと。

大辞林 ページ 145186