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さんこう-めぬけ [5] 【さんこう目抜】🔗🔉

さんこう-めぬけ [5] 【さんこう目抜】 カサゴ目の深海魚。全長50センチメートル。体はやや細長い長卵形で側扁し,目は大きい。体色は鮮赤色で,背びれに黒斑が一個ある。旬(シユン)は冬で美味。深海釣りの対象魚。相模湾から北海道にかけて分布。マメヌケ。サンゴメヌケ。

さんこうりょう-はちじょうもく サンカウリヤウハチデウモク 【三綱領八条目】🔗🔉

さんこうりょう-はちじょうもく サンカウリヤウハチデウモク 【三綱領八条目】 儒教で,己を修め人を治める根本原理としての三綱領(明明徳・親民・止至善)と八条目(致知・格物・正心・誠意・修身・斉家・治国・平天下)をいう。宋の朱熹が「大学」の綱領とした。

サンゴール Lopold Sdar Senghor🔗🔉

サンゴール Lopold Sdar Senghor (1906- ) セネガルの政治家・詩人。独立運動に参加,初代大統領(1960-1980)。一方,ネグリチュード運動をすすめ,黒人文化の創造性を主張。詩集「ナエットのための歌」など。

さん-こく [1][0] 【山谷】🔗🔉

さん-こく [1][0] 【山谷】 山と谷。また,山中の谷。

さん-こく [0] 【惨酷・酸酷】🔗🔉

さん-こく [0] 【惨酷・酸酷】 「残酷(ザンコク)」に同じ。「其―なる状態(アリサマ)は口の能(ヨ)く云尽し得べきにあらず/竜動鬼談(勤)」

さん-ごく [1] 【三国】🔗🔉

さん-ごく [1] 【三国】 (1)三つの国。 (2)日本・唐土・天竺の三つの国。また,日本・朝鮮・中国の三つの国。また,全世界。 (3)中国,後漢の末に興った魏(ギ)・呉(ゴ)・蜀(シヨク)の総称。

さんごく-いち [6][4] 【三国一】🔗🔉

さんごく-いち [6][4] 【三国一】 (1)日本・唐土・天竺の中で第一であること。世界中で一番であること。「―の剛の者と言はれしぞかし/義経記 8」 (2)〔三国一の山,富士山が一夜でできたという伝説から,一夜造りの意で〕 甘酒の異名。 (3)江戸初期,祝言などで,嫁や婿をほめて歌う小唄。また,その歌詞。「是非祝言させて―を歌うて仕舞ひ申し候ひて/浮世草子・文反古 4」

大辞林 ページ 145198