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さん-こくし [3] 【三国司】🔗🔉

さん-こくし [3] 【三国司】 戦国時代末まで国司を称して栄えた公家出身の三家。飛騨国司姉小路家・伊勢国司北畠家・土佐国司一条家(または阿波国司一宮家)。異説もある。

さんごくし 【三国志】🔗🔉

さんごくし 【三国志】 中国,二十四史の一。魏・呉・蜀の三国の歴史を記す。西晋の陳寿の撰。六五巻。魏志三〇巻,蜀志一五巻,呉志二〇巻。 →魏志倭人伝(ギシワジンデン)

さんごくし-えんぎ 【三国志演義】🔗🔉

さんごくし-えんぎ 【三国志演義】 中国の歴史小説。二四巻。羅貫中著。四大奇書の一。三国時代の史実を「三国志」に基づいて物語風に演義したもの。劉備・関羽・張飛の義兄弟の契りに始まり,魏の曹操,呉の孫権,劉備の宰相諸葛孔明などの活躍を通俗的に描く。日本でも江戸期より翻訳がなされ,広く愛読された。三国志通俗演義。

さんごくしき 【三国史記】🔗🔉

さんごくしき 【三国史記】 朝鮮の現存する最古の史書。五〇巻。高麗の金富軾(キンフシヨク)らの撰。1145年成立。新羅(シラギ)・高句麗(コウクリ)・百済(クダラ)の三国の歴史を紀伝体で記す。

さんごくつうらんずせつ ―ヅセツ 【三国通覧図説】🔗🔉

さんごくつうらんずせつ ―ヅセツ 【三国通覧図説】 江戸後期の地誌。一巻。林子平著。日本および朝鮮・琉球・蝦夷(エゾ)・小笠原諸島の五色刷り地図五枚と,里程・気候・風俗などの解説書とから成る。地図は1785年刊,解説は翌年刊。「海国兵談」とともに海防知識の普及を図ったものであるが,92年幕命により両書とも絶版。

サンゴタール-とうげ ―タウゲ 【―峠】🔗🔉

サンゴタール-とうげ ―タウゲ 【―峠】 〔Saint-Gothard〕 スイス中南部にある峠。海抜2112メートル。古来イタリアとの間を結ぶアルプス越えの要路。鉄道トンネルが通ずる。

さん-こつ [0] 【山骨】🔗🔉

さん-こつ [0] 【山骨】 土砂がとれて露出した,山の岩石。

さん-こつ [0] 【散骨】🔗🔉

さん-こつ [0] 【散骨】 遺骨を海や山河にまく葬礼。

大辞林 ページ 145200