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さん-さい [0] 【三彩】🔗🔉

さん-さい [0] 【三彩】 低火度溶融の釉(ウワグスリ)を用いた陶器。三色とは限らない。盛唐期の唐三彩に始まり,遼三彩・宋三彩・交趾(コウチ)などがある。日本でも古く奈良三彩があり,またイスラム陶器などにも類似のものがある。

さん-さい [0] 【三際】🔗🔉

さん-さい [0] 【三際】 〔仏〕 過去・現在・未来。また,前世・現世・来世。三世。「―に亘つて無為ならむ/三教指帰」

さん-さい [0] 【山妻】🔗🔉

さん-さい [0] 【山妻】 山家育ちの妻。自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。荊妻(ケイサイ)。

さん-さい [0] 【山菜】🔗🔉

さん-さい [0] 【山菜】 山に自生している,食用になる植物。ワラビ・ゼンマイ・フキノトウ・タラノキの芽など。

さん-さい [0] 【山斎】🔗🔉

さん-さい [0] 【山斎】 山中に建てた部屋。山荘。

さん-さい [0] 【山塞・山砦】🔗🔉

さん-さい [0] 【山塞・山砦】 (1)山の中に作ったとりで。 (2)山賊のすみか。

さん-さい [0] 【散斎】🔗🔉

さん-さい [0] 【散斎】 ⇒荒忌(アライ)み

さんさい 【三斎】🔗🔉

さんさい 【三斎】 細川忠興(タダオキ)の号。

さんさい-ばおり [5] 【三斎羽織】🔗🔉

さんさい-ばおり [5] 【三斎羽織】 筒袖で背縫いの裾をぶっ裂きにした陣羽織。細川忠興が始めたという。

さんさい-ぼり [0] 【三斎彫】🔗🔉

さんさい-ぼり [0] 【三斎彫】 細川忠興が余技に刀剣の縁頭(フチガシラ)や鐔(ツバ)に施した彫刻。

さんさい-りゅう ―リウ [0] 【三斎流】🔗🔉

さんさい-りゅう ―リウ [0] 【三斎流】 茶道流派の一。千利休の高弟細川忠興を祖とする。

さん-ざい [0] 【散在】 (名)スル🔗🔉

さん-ざい [0] 【散在】 (名)スル あちこちに,散らばってあること。まばらにあること。「人家が―する」

さんざい-しんけいけい [0] 【散在神経系】🔗🔉

さんざい-しんけいけい [0] 【散在神経系】 体表に散在した神経細胞が相互に連絡して神経網を構成し,脳や神経節をもたない神経系。ヒドラ・イソギンチャクなどの腔腸動物に見られる。散漫神経系。 ⇔集中神経系

大辞林 ページ 145202