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さん-ざい [0] 【散財】 (名)スル🔗🔉

さん-ざい [0] 【散財】 (名)スル (1)金銭を使うこと。また,金銭を無駄に使うこと。「とんだ―をかけました」 (2)近世,遊郭などで多額の金銭を使うこと。

さんざい-ぶくろ [5] 【散財袋】🔗🔉

さんざい-ぶくろ [5] 【散財袋】 宴席などで祝儀を入れて与える紙の袋。祝儀袋。

ざん-さい [0] 【残滓】🔗🔉

ざん-さい [0] 【残滓】 「ざんし(残滓)」の慣用読み。

ざん-ざい [0] 【斬罪】🔗🔉

ざん-ざい [0] 【斬罪】 首を切り落とす刑罰。打ち首。

さん-さいいち 【三斎市】🔗🔉

さん-さいいち 【三斎市】 平安末期から江戸時代にかけて,月に三回開かれた定期市。五日市・八日市など市開催日にちなんだ地名が各地に残る。

さん-さいがつ ―サイグワツ [3] 【三斎月】🔗🔉

さん-さいがつ ―サイグワツ [3] 【三斎月】 〔仏〕 一か月間八斎戒を守り,心身を清浄にし精進すべき,正月・五月・九月の三か月。三長斎。

さん-さいじょ ―サイヂヨ [3] 【三才女】🔗🔉

さん-さいじょ ―サイヂヨ [3] 【三才女】 三人の才知ある女性。 (1)平安中期の三人の女流歌人,紀内侍・伊勢大輔・小式部内侍をいう。 (2)「県門(ケンモン)の三才女」に同じ。

さんさいずえ ―ヅ 【三才図会】🔗🔉

さんさいずえ ―ヅ 【三才図会】 中国,明代の図解書。一〇六巻。王圻(オウキ)撰。1607年完成,09年刊。天文・地理・人物・鳥獣・草木など一四部門に分けて種々の事物を図説する。「和漢三才図会」はこれにならったもの。

さんざ-か ―クワ 【山茶花】🔗🔉

さんざ-か ―クワ 【山茶花】 〔「さんさか」とも〕 サザンカ。[日葡]

さん-さがり [0] 【三下り】🔗🔉

さん-さがり [0] 【三下り】 三味線の調弦法の一。本調子に比べて第三弦が一全音(長二度)だけ下がっている調弦。

さん-さく [0] 【三作】🔗🔉

さん-さく [0] 【三作】 三人の名匠の作。 (1)刀工の,粟田口の藤四郎吉光,鎌倉の五郎正宗,越中の郷義弘の鍛えた刀。 (2)鐔(ツバ)工の,明珍信家・埋忠明寿・青木金家が作った鐔。 (3)金工の,後藤一乗・河野春明・田中清寿の彫った彫刻。

さん-さく 【三朔】🔗🔉

さん-さく 【三朔】 「三朔日(サンツイタチ)」に同じ。

さん-さく [0] 【散策】 (名)スル🔗🔉

さん-さく [0] 【散策】 (名)スル 特別な目的もなくぶらぶら歩くこと。散歩。「公園を―する」

大辞林 ページ 145203