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さんじゅうさん-かいき サンジフサンクワイキ [1]-[3] 【三十三回忌】🔗🔉

さんじゅうさん-かいき サンジフサンクワイキ [1]-[3] 【三十三回忌】 死亡した年から満32年目にあたる忌日。また,その日に行う仏事。三十三年忌。

さんじゅうさん-かんのん サンジフサンクワンオン [1]-[3] 【三十三観音】🔗🔉

さんじゅうさん-かんのん サンジフサンクワンオン [1]-[3] 【三十三観音】 三三体の形の異なる観音菩薩。法華経普門品に説く仏の化身(ケシン)三十三身(ジン)に基づくという。楊柳(ヨウリユウ)・竜頭(リユウズ)・持経・円光・遊戯(ユゲ)・白衣(ビヤクエ)・蓮臥(レンガ)・滝見・施薬・魚籃(ギヨラン)・徳王・水月・一葉・青頸(シヨウキヨウ)・威徳・延命・衆宝(シユホウ)・岩戸・能静(ノウジヨウ)・阿耨(アノク)・阿提(アマダイ)・葉衣(ヨウエ)・瑠璃・多羅尊・蛤蜊(ハマグリ)・六時・普悲・馬郎婦(メロウフ)・合掌・一如・不二・持蓮・灑水(シヤスイ)。

さんじゅうさんげん-どう サンジフサンゲンダウ 【三十三間堂】🔗🔉

さんじゅうさんげん-どう サンジフサンゲンダウ 【三十三間堂】 〔内陣(ナイジン)の柱間が三三あることから〕 京都市東山区七条大和大路にある天台宗の寺,蓮華王院本堂の通称。後白河法皇の発願により1164年に平清盛が造進。湛慶らの作になる一〇〇一体の千手観音像,風神・雷神像,二十八部衆などの彫刻がある。江戸時代には廊で三十三間堂通し矢が行われた。

さんじゅうさんげんどう-むなぎのゆらい サンジフサンゲンダウ― 【三十三間堂棟由来】🔗🔉

さんじゅうさんげんどう-むなぎのゆらい サンジフサンゲンダウ― 【三十三間堂棟由来】 人形浄瑠璃「祇園女御九重錦(ギオンニヨウゴココノエニシキ)」の三段目「平太郎住家」の段を独立させ上演した時の題名。1825年大坂御霊境内初演。内容・詞章ともほとんど原作どおりで,平太郎とその子緑丸と柳の精お柳との悲哀の別れを描く。

さんじゅうさん-じん サンジフサン― [1]-[1] 【三十三身】🔗🔉

さんじゅうさん-じん サンジフサン― [1]-[1] 【三十三身】 〔仏〕 観音が衆生(シユジヨウ)済度のため姿を変えたという三三体の称。

さんじゅうさん-てん サンジフサン― 【三十三天】🔗🔉

さんじゅうさん-てん サンジフサン― 【三十三天】 利天(トウリテン)

大辞林 ページ 145219