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さんじゅうろっ-かせん サンジフロク― [1]-[3] 【三十六歌仙】🔗🔉

さんじゅうろっ-かせん サンジフロク― [1]-[3] 【三十六歌仙】 藤原公任(キントウ)の「三十六人撰」に名をあげられた歌人。 →三十六歌仙[表]

さんじゅうろっかせん-えまき サンジフロク―― [1]-[6] 【三十六歌仙絵巻】🔗🔉

さんじゅうろっかせん-えまき サンジフロク―― [1]-[6] 【三十六歌仙絵巻】 三十六歌仙の肖像画にそれぞれの詠歌を書き添えた絵巻物。鎌倉時代以降多く作成されたが,現存するものでは伝藤原信実(絵)・九条良経(詞)作の二巻のものが著名。

さんじゅうろっ-きん サンジフロク― [1]-[1] 【三十六禽】🔗🔉

さんじゅうろっ-きん サンジフロク― [1]-[1] 【三十六禽】 一昼夜一二時のそれぞれに動物を配し,さらにそのそれぞれに二種ずつ付き従う動物を配したもの。五行では占いに用いるが,仏教では修行者を悩ませるものとする。

さんじゅうろっ-けい サンジフロク― [1] 【三十六計】🔗🔉

さんじゅうろっ-けい サンジフロク― [1] 【三十六計】 中国古代の兵法で用いられた三六の計略。

――逃げるに如(シ)かず🔗🔉

――逃げるに如(シ)かず (1)〔南史(王敬則伝)〕 作戦はいろいろあるが,逃げるべきときには逃げて身の安全を保ち,のちの再挙を図るのが最上の策である。 (2)(転じて)面倒な事からは手を引いて逃げるのが一番よい,というたとえ。逃げるが勝ち。

さんじゅうろっ-ぽう サンジフロク― 【三十六峰】🔗🔉

さんじゅうろっ-ぽう サンジフロク― 【三十六峰】 京都市東山区,鴨川の東に南北に連なる東山丘陵の称。江戸初期に,中国の嵩山(スウザン)三十六峰に倣って呼ばれた。東山三十六峰。

さんじゅ-じょうかい ―ジヤウカイ [1] 【三聚浄戒】🔗🔉

さんじゅ-じょうかい ―ジヤウカイ [1] 【三聚浄戒】 〔仏〕 地持経・瓔珞経などに見られる三種の菩薩戒。摂律儀戒(シヨウリツギカイ)(一切の悪を捨て去ること)・摂善法戒(一切の善を実行すること)・摂衆生戒(一切の衆生(シユジヨウ)にあまねく利益を施すこと)の総称。三聚戒。

サン-ジュスト Louis Antoine Lon de Saint-Just🔗🔉

サン-ジュスト Louis Antoine Lon de Saint-Just (1767-1794) フランス革命期の急進的指導者。国民公会議員・公安委員となり,ロベスピエールの片腕として恐怖政治を推進。テルミドールの反動で処刑された。

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