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さんじょうにし-きんえだ サンデウニシ― 【三条西公条】🔗🔉

さんじょうにし-きんえだ サンデウニシ― 【三条西公条】 (1487-1563) 室町後期の公家。歌人。右大臣。父実隆から古今伝授を受けた。集に「称名院詠」,著に「細流抄」「伊勢物語抄」など。

さんじょうにし-さねたか サンデウニシ― 【三条西実隆】🔗🔉

さんじょうにし-さねたか サンデウニシ― 【三条西実隆】 (1455-1537) 室町後期の公家。内大臣に至る。出家して逍遥院尭空,また聴雪とも号す。飛鳥井雅親に和歌を学び,飯尾宗祇から古今伝授を受け,連歌・書道・有職故実など和漢の学に通じた。歌集「再昌草」「雪玉集」「聴雪集」,日記「実隆公記」がある。

さんじょうわさん サンデフ― 【三帖和讃】🔗🔉

さんじょうわさん サンデフ― 【三帖和讃】 親鸞晩年の作,浄土和讃・浄土高僧和讃・正像末浄土和讃の三部の総称。

さん-しょく [1] 【三色】🔗🔉

さん-しょく [1] 【三色】 (1)三種の色。さんしき。 (2)「三原色」に同じ。

さんしょく-き [3][4] 【三色旗】🔗🔉

さんしょく-き [3][4] 【三色旗】 三色に染め分けた旗。特に,フランスの国旗。

さんしょく-すみれ [5] 【三色菫】🔗🔉

さんしょく-すみれ [5] 【三色菫】 「さんしきすみれ(三色菫)」に同じ。パンジー。

さんしょく-せつ [4] 【三色説】🔗🔉

さんしょく-せつ [4] 【三色説】 人の色覚に関するヤング・ヘルムホルツの学説。網膜は赤・緑・青の三色に相応する組成子をもつと仮定し,各組成子の反応の組み合わせにより,種々の色彩の感覚が生ずるとした。

さん-しょく [1] 【三食】🔗🔉

さん-しょく [1] 【三食】 朝・昼・晩の三回の食事。一日分の食事。「―付き」

さん-しょく [1][0] 【三職】🔗🔉

さん-しょく [1][0] 【三職】 (1)王政復古により明治新政府の要職として設置された,総裁・議定・参与の総称。のち,太政大臣・納言(または左右大臣)・参議をも称した。 (2)三管領の別名。

さん-しょく [0] 【山色】🔗🔉

さん-しょく [0] 【山色】 山の色。山の景色。

さん-しょく [0] 【蚕食】 (名)スル🔗🔉

さん-しょく [0] 【蚕食】 (名)スル 〔カイコが桑の葉を食うように〕 端から次第に奥深く他の領域を侵略すること。「領土を―される」

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