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さんすいせん-の-ていり [3]-[1] 【三垂線の定理】🔗⭐🔉
さんすいせん-の-ていり [3]-[1] 【三垂線の定理】
立体幾何学の定理の一。平面αの上にない点 P から,αに下ろした垂線の足を Q とし,Q からαの上にあり Q を通らない直線
に下ろした垂線の足を R とするとき,PR は直線
に垂直であるという定理。
三垂線の定理
[図]
に下ろした垂線の足を R とするとき,PR は直線
に垂直であるという定理。
三垂線の定理
[図]
さんすいそ-えん [5] 【酸水素炎】🔗⭐🔉
さんすいそ-えん [5] 【酸水素炎】
水素と酸素を別々に噴出させて混合し,点火して得る高温の炎。無色・透明で摂氏二四〇〇〜二七〇〇度。理化学実験や,金属の溶接・溶断に用いる。
さんすいちょうかん ―チヤウクワン 【山水長巻】🔗⭐🔉
さんすいちょうかん ―チヤウクワン 【山水長巻】
雪舟筆「四季山水図」の通称。長さ約16メートルの巻物。我が国水墨画の最高傑作といわれる。
さんすいならびにのがたのず ―ヅ 【山水并野形図】🔗⭐🔉
さんすいならびにのがたのず ―ヅ 【山水并野形図】
「作庭記」とならぶ作庭書の古典。現存の巻子本には増圓僧正撰とあり,文正元年(1466)の年号も見えるが,ともに確証はない。
さん-すう [3] 【算数】🔗⭐🔉
さん-すう [3] 【算数】
(1)かぞえること。計算すること。また,損得などをはかること。「其の子肆孫店に至つては―す可からず/東京新繁昌記(撫松)」
(2)小学校の教科名。数学の初歩を教える。昭和16年,それまでの「算術」を改めたもの。
(3)「数学」に同じ。算学。
サンスーシ-きゅう 【―宮】🔗⭐🔉
サンスーシ-きゅう 【―宮】
〔(ドイツ) Sanssouci((フランス) sans souci「憂いなし」から)〕
ドイツのベルリン近郊ポツダムにある小宮殿。1745〜47年フリードリヒ大王による建造。プロイセンにおけるロココ建築の代表作。無憂宮。
さん-すくみ [3][0] 【三竦み】🔗⭐🔉
さん-すくみ [3][0] 【三竦み】
(1)蛙(カエル)は蛇を,蛇はナメクジを,ナメクジは蛙を,それぞれ恐れてすくむこと。
(2)三者が互いに牽制(ケンセイ)しあって,だれも動き出せないこと。「―の状態」
大辞林 ページ 145237。