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さん-すけ [1] 【三介】🔗🔉

さん-すけ [1] 【三介】 (1)常陸介(ヒタチノスケ)・上総介(カズサノスケ)・上野介(コウズケノスケ)の総称。この三国は親王が国司に任命されたので,守(カミ)は置かれず,介(スケ)が実際の政務を行なった。 (2)(「三助」「三輔」とも)寛政の三助。

さん-すけ [1] 【三助】🔗🔉

さん-すけ [1] 【三助】 (1)近世,商家や町家の下男の通り名。 (2)銭湯で,湯を沸かしたり客の背中を洗ったりする男。

サンステファノ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】🔗🔉

サンステファノ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 〔San Stefano〕 1878年,イスタンブール近郊のサンステファノ(現在のイェシルコイ)で結ばれたロシア-トルコ戦争の講和条約。ロシアの南進策に有利な規定だったためイギリス・オーストリアが反対し,同年のベルリン会議で修正された。

さん・する [3] 【参する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す🔗🔉

さん・する [3] 【参する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す 仲間に加わる。かかわる。「君は…機密に―・しておると想像して/社会百面相(魯庵)」

さん・する [3] 【産する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す🔗🔉

さん・する [3] 【産する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す □一□(自動詞) (1)うまれる。「鹿児島市に―・し,東京で育つ」 (2)物が作り出される。とれる。「東京湾で―・した浅草海苔」 □二□(他動詞) (1)うむ。出産する。「男児を―・する」 (2)生み出す。また,物を作り出す。「政治家を多く―・した土地」「ミカンを―・する土地」

さん・する [3] 【算する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す🔗🔉

さん・する [3] 【算する】 (動サ変)[文]サ変 さん・す かぞえる。かぞえて,ある数値を得る。「聴衆は一万を―・する」

大辞林 ページ 145238