複数辞典一括検索+![]()
![]()
ざん-ぜん [0] 【嶄然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
ざん-ぜん [0] 【嶄然】 (ト|タル)[文]形動タリ
他より一段と高くそびえるさま。「―たる一片の石壁/明六雑誌 4」
――頭角を現・す🔗⭐🔉
――頭角を現・す
ひときわ目立って才能を現す。
さんぜん-いん ―
ン 【三千院】🔗⭐🔉
さんぜん-いん ―
ン 【三千院】
京都市左京区大原にある天台宗の寺。山号,魚山。延暦年間(782-806)に最澄が比叡山に建立したのに始まり,数度移転したのち,応仁の乱後現在地に移った。堀河天皇皇子最雲法親王が第一三世住持として入山して以来皇族が住持となる。天台声明の総本拠。梶井門跡。梨本坊。
ン 【三千院】
京都市左京区大原にある天台宗の寺。山号,魚山。延暦年間(782-806)に最澄が比叡山に建立したのに始まり,数度移転したのち,応仁の乱後現在地に移った。堀河天皇皇子最雲法親王が第一三世住持として入山して以来皇族が住持となる。天台声明の総本拠。梶井門跡。梨本坊。
さん-せんけ [3] 【三千家】🔗⭐🔉
さん-せんけ [3] 【三千家】
茶道で,表千家・裏千家・武者小路千家の三家の称。
さん-せんじん [3] 【三戦神】🔗⭐🔉
さん-せんじん [3] 【三戦神】
戦いの守護神である摩利支天(マリシテン)・大黒天・毘沙門天(ビシヤモンテン)の総称。
さん-せんべん [3] 【三尖弁】🔗⭐🔉
さん-せんべん [3] 【三尖弁】
心臓弁膜の一。右心房と右心室との間にあり,三個の尖頭の部分から成る。血液の心房への逆流を防ぐ。右房室弁。
さん-そ [1] 【三蘇】🔗⭐🔉
さん-そ [1] 【三蘇】
中国,宋の蘇洵(老蘇)とその二子,蘇軾(大蘇)と蘇轍(小蘇)三人の称。
さん-そ [1] 【酸素】🔗⭐🔉
さん-そ [1] 【酸素】
〔英 oxygen; (ドイツ) Sauerstoff〕
酸素族元素の一。元素記号 O 原子番号八。原子量一六・〇〇。安定な単体としては,酸素(化学式 O
)とオゾン(化学式 O
)とがある。単体の酸素は1774年イギリスのプリーストリーが発見。無色無臭の気体。沸点は摂氏マイナス一八二・九六度。空気の約五分の一の体積を占める。化合物として水や岩石成分として存在し,地球上の存在量は約50パーセントで,第一位。工業的には液体空気の分留または水の電気分解で得られ,実験室では過酸化水素の分解または塩素酸カリウムの熱分解などによって得る。化学的にきわめて活性で,多くの元素と燃焼・化合してその酸化物をつくる。生物の呼吸に深く関与し,その生命維持に必須の物質。高圧または液体にしてボンベに蓄え,酸素吸入,酸水素炎・酸素アセチレン炎などに用いる。
)とオゾン(化学式 O
)とがある。単体の酸素は1774年イギリスのプリーストリーが発見。無色無臭の気体。沸点は摂氏マイナス一八二・九六度。空気の約五分の一の体積を占める。化合物として水や岩石成分として存在し,地球上の存在量は約50パーセントで,第一位。工業的には液体空気の分留または水の電気分解で得られ,実験室では過酸化水素の分解または塩素酸カリウムの熱分解などによって得る。化学的にきわめて活性で,多くの元素と燃焼・化合してその酸化物をつくる。生物の呼吸に深く関与し,その生命維持に必須の物質。高圧または液体にしてボンベに蓄え,酸素吸入,酸水素炎・酸素アセチレン炎などに用いる。
大辞林 ページ 145248。