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さんそ-きゅうにゅう ―キフニフ [4] 【酸素吸入】🔗🔉

さんそ-きゅうにゅう ―キフニフ [4] 【酸素吸入】 呼吸困難の時,血液中の酸素含有量を保持するため,酸素テント・酸素マスク・カニューレなどを用いて酸素を与えること。

さんそ-けつぼう-しょう ―ケツボフシヤウ [6][1]-[0] 【酸素欠乏症】🔗🔉

さんそ-けつぼう-しょう ―ケツボフシヤウ [6][1]-[0] 【酸素欠乏症】 体の各組織が酸素欠乏になった状態。肺や循環器の病気,貧血などにより起こる。脳への影響が最も大きく,頻脈,呼吸の切迫,精神障害などをきたす。低酸素症。ハイポキシア。

さんそ-こきゅう ―キフ [4] 【酸素呼吸】🔗🔉

さんそ-こきゅう ―キフ [4] 【酸素呼吸】 酸素を必要とする呼吸。生物体の細胞内において,酸素の存在下で,有機物が分解され,エネルギーが生成される。 ⇔無気呼吸

さんそ-さん [0][3] 【酸素酸】🔗🔉

さんそ-さん [0][3] 【酸素酸】 「オキソ酸」に同じ。

さんそ-ゆえき-ざい [7][1]-[3] 【酸素輸液剤】🔗🔉

さんそ-ゆえき-ざい [7][1]-[3] 【酸素輸液剤】 血液の酸素運搬機能を代用する液体。フッ素と炭素の化合物であるペルフルオロトリプロピルアミン( FTPA )など。代用赤血球。

さんそ-ようせつ [4] 【酸素溶接】🔗🔉

さんそ-ようせつ [4] 【酸素溶接】 酸素アセチレン炎を用いる溶接。ガス溶接。

さん-そ [1] 【酸楚】🔗🔉

さん-そ [1] 【酸楚】 悲しくつらいこと。「兎角(トカク)世の中は―勝なものだ/未来の夢(逍遥)」

ざん-そ [1] 【讒訴】 (名)スル🔗🔉

ざん-そ [1] 【讒訴】 (名)スル 人を陥れるために悪く告げ口をすること。また,かげぐち。「主人に―する」「あなたは僕の事を何かお父さんに―しやしないか/それから(漱石)」

さん-そう ―サウ [0] 【三草】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【三草】 (1)三種の有用な草。麻・紅花(ベニバナ)・藍(アイ)とも,木綿・麻・豆とも,藍・紅花・稲ともいう。 (2)古今伝授中の三種の草。異伝があるが,普通,川菜草・下がり苔(ゴケ)・蓍(メド)に削り花をいう。

さんそう-しぼく ―サウ― [5] 【三草四木】🔗🔉

さんそう-しぼく ―サウ― [5] 【三草四木】 三種の有用な草と四種の有用な木。三草{(1)}と桑・楮(コウゾ)・漆(ウルシ)・茶。[書言字考節用集]

大辞林 ページ 145249