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さん-そう ―サウ [0] 【三倉】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【三倉】 義倉(ギソウ)・社倉(シヤソウ)・常平倉(ジヨウヘイソウ)の総称。凶年などに備えて穀物などを蓄えておく倉。

さん-そう ―サウ [0] 【山相】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【山相】 山の姿・様子。鉱物などを含有しているか否かの指標となるような地質・気象などを含めた,山のありさま。

さんそう-か ―サウ― [0] 【山相家】🔗🔉

さんそう-か ―サウ― [0] 【山相家】 山相学に通じた人。

さんそう-がく ―サウ― [3] 【山相学】🔗🔉

さんそう-がく ―サウ― [3] 【山相学】 山相を明らかにする学問。探鉱術・採鉱法などに及ぶ。江戸時代,佐藤信淵の「山相秘録」により大成された。

さん-そう ―サウ [0] 【山草】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【山草】 山地に生える草。

さん-そう ―サウ [0] 【山荘】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【山荘】 山の中にある別荘。

さん-そう ―サウ [0] 【山葬】🔗🔉

さん-そう ―サウ [0] 【山葬】 神道で,死者を山に葬ること。

さん-そう [0] 【山僧】🔗🔉

さん-そう [0] 【山僧】 ■一■ (名) (1)山寺の僧。 (2)比叡山延暦寺の僧。山門の僧。 →寺僧 ■二■ (代) 一人称。主に禅宗で,僧が自分をへりくだっていう語。「―行業(アンゴウ)取(シユ)無くして/正法眼蔵」

さん-ぞう ―ザウ [0] 【三蔵】🔗🔉

さん-ぞう ―ザウ [0] 【三蔵】 (1)古代,官倉であった斎蔵(イミクラ)・内蔵(ウチツクラ)・大蔵(オオクラ)の総称。みつくら。 (2)〔仏〕 仏教の聖典群を三種に分けたもの。経蔵・律蔵・論蔵の総称。また,仏教聖典の総称。 (3)三蔵に通暁した僧を敬っていう語。また,仏教聖典を翻訳した僧,特に玄奘(ゲンジヨウ)を敬っていう語。みつくら。 (4)馬方・船頭・徒弟などの通称。「夜更けては君が寝巻とうたひ連て,―仁介が夢を覚させ/浮世草子・一代男 3」

大辞林 ページ 145250