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さんぞう-ほうし ―ザウホフ― [5] 【三蔵法師】🔗🔉

さんぞう-ほうし ―ザウホフ― [5] 【三蔵法師】 (1)経・律・論の三蔵に通じた学僧。 (2)玄奘(ゲンジヨウ)の尊称。さんぞうほっし。

ざん-そう [0] 【讒奏】🔗🔉

ざん-そう [0] 【讒奏】 人を陥れるために実際より悪く奏上すること。

ざん-ぞう ―ザウ [0] 【残像】🔗🔉

ざん-ぞう ―ザウ [0] 【残像】 光の刺激を見つめたあと,目を閉じたり他の方面に視線を移したりしたときに生じる視覚体験。種々の形・色・明るさの像として現れる。

さんそう-こうりゅう サンサウカウリウ [5] 【三相交流】🔗🔉

さんそう-こうりゅう サンサウカウリウ [5] 【三相交流】 三つの電圧または電流の振幅が等しく,各電圧間の位相差がそれぞれ一二〇度ずつである交流。

さんぞうし サンザウシ 【三冊子】🔗🔉

さんぞうし サンザウシ 【三冊子】 俳諧論書。三冊。1702年成立,1776年刊。服部土芳(トホウ)著。「白冊子」「赤冊子」「忘水(ワスレミズ)(黒冊子)」の三部から成る。俳諧の起源・式法や俳諧作者の心構え,また,不易・流行・軽み・付合論などを論ずる。「去来抄」とともに,芭蕉晩年の俳諧観・芸術観を知るうえで重要。

さん-ぞうろう ―ザウラフ 【然ん候ふ】 (連語)🔗🔉

さん-ぞうろう ―ザウラフ 【然ん候ふ】 (連語) 〔「さにさうらふ」の転〕 主人など目上に対する応答の語。さようでございます。「『汝は花方か』『―』/平家 10」

さん-ぞく 【三族】🔗🔉

さん-ぞく 【三族】 三種の親族。父と子と孫,また,父母・兄弟・妻子,父の族・母の族・妻の族など諸説ある。「其罪を論ずるに,―に行なうても尚足らず/太平記 23」

さんぞく-の-つみ 【三族の罪】🔗🔉

さんぞく-の-つみ 【三族の罪】 三族にわたって連座する罪。

さん-ぞく [0] 【山賊】🔗🔉

さん-ぞく [0] 【山賊】 山中に根城を構えて通行人を襲う賊。

さん-ぞく [0] 【蚕蔟】🔗🔉

さん-ぞく [0] 【蚕蔟】 ⇒蔟(マブシ)

ざん-ぞく [0] 【残賊】 (名)スル🔗🔉

ざん-ぞく [0] 【残賊】 (名)スル (1)傷つけたり殺したりすること。そこなうこと。「日本未来の人文啓発を―すると同一般/日本風景論(重昂)」 (2)討伐を免れた賊。余賊。

さんそく-どき [5] 【三足土器】🔗🔉

さんそく-どき [5] 【三足土器】 三本の足をもつ土器。各地の先史・原史時代の遺跡から出土。特に,中国の竜山文化時代に盛行した鬲(レキ)・鼎(テイ)など。のち青銅器製となる。

大辞林 ページ 145251