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さんだ 【三田】🔗🔉

さんだ 【三田】 兵庫県中東部の市。近世,九鬼氏の城下町。三田米・三田牛・マツタケを特産。

さんだ-やき [0] 【三田焼】🔗🔉

さんだ-やき [0] 【三田焼】 三田市で産した陶磁器。寛政年間(1789-1801),神田惣兵衛が京都から陶工を迎えて開窯。大正末期廃窯。

ザンダー August Sander🔗🔉

ザンダー August Sander (1876-1964) ドイツの写真家。ケルンを中心にさまざまな職業・階級の人々を撮影。全四五冊の「 20 世紀の人間」と題する写真集をまとめようとした。

サンダーバード [5] thunderbird🔗🔉

サンダーバード [5] thunderbird 西部アメリカ-インディアンが,雷鳴・電光を起こすと信じていた想像上の巨鳥。

さん-たい 【三台】🔗🔉

さん-たい 【三台】 (1)星の名。古代中国の天文学で,紫微星の周囲にある上台・中台・下台の三つの星。 (2)太政大臣・左大臣・右大臣の総称。三公。「重盛いやしくも九卿に列して―にのぼる/平家 3」

さんたい-せい [0] 【三台星】🔗🔉

さんたい-せい [0] 【三台星】 「三台」に同じ。

さん-たい [0] 【三体】🔗🔉

さん-たい [0] 【三体】 (1) [1] 三つの形体・物体。「―のミイラ」 (2)真書・行書・草書の三つの書体。 (3)歌の三つの風体。求韻・査体・雑体。 (4)能楽で,物まねの基本としての老体・女体・軍体。

さんたい-もんだい [5] 【三体問題】🔗🔉

さんたい-もんだい [5] 【三体問題】 三つの質点からなる系の運動を論じる問題。例えば万有引力が作用する三つの天体の運動を論じる問題。一般には厳密解が得られない。 →多体問題

さん-たい [1] 【三態】🔗🔉

さん-たい [1] 【三態】 物質の固体・液体・気体の三つの状態。

さん-たい [0] 【三諦】🔗🔉

さん-たい [0] 【三諦】 〔「さんだい」とも〕 〔仏〕 天台宗の根本教義の一。空・仮・中の三つの真理。すなわち,この世の事物はすべて実体ではないとする空諦,すべて縁起によって生じた現象であるとする仮諦,すべては空・仮を超えた絶対的真実であるとする中諦の総称。三諦は孤立して成立するのではなく,同時に一つの真理として成立するもので,それを三諦円融という。空仮中。

大辞林 ページ 145254