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さん-ち [1] 【三遅】🔗🔉

さん-ち [1] 【三遅】 (1)酒宴に遅れた場合の罰酒の最も重いもの。杯の十巡以後に到着した者に七杯の罰杯を科す。 (2)競(クラ)べ馬で発走前の作法。諸説あり,三度ゆっくりと馬を歩ませることかという。

さん-ち [1] 【山地】🔗🔉

さん-ち [1] 【山地】 (1)地殻の突出部で,比高が大きく,広い範囲にわたって起伏に富む地表の部分。勾配の急な斜面の集合からなり,一般に地質構造が複雑。 (2)山の多い土地。山の中の土地。

さんち-たい [0] 【山地帯】🔗🔉

さんち-たい [0] 【山地帯】 垂直分布による植物帯の一。丘陵帯の上に位置し,上部は亜高山帯に接する。夏緑樹林を主体とし,時にモミ・ツガなどが生える。低山帯。

さんち-ひょうが [4] 【山地氷河】🔗🔉

さんち-ひょうが [4] 【山地氷河】 高い山地に発達する氷河。平坦な山頂をおおう氷帽や山頂近くのカールを埋める氷河,それらが流出して合流した谷氷河など。大陸氷河に比べて規模が小さく薄いが,流速は大きい。山岳氷河。

さん-ち [1] 【山池】🔗🔉

さん-ち [1] 【山池】 (1)山中にある池。 (2)山と池。

さん-ち [1] 【参知】🔗🔉

さん-ち [1] 【参知】 そのことに加わって知ること。たずさわること。

さんち-せいじ [4] 【参知政事】🔗🔉

さんち-せいじ [4] 【参知政事】 中国の官名。宋初,宰相の権限を弱めるために置かれた高官。副宰相。執政。明初まで存在。元以降,その性格を異にする。

さん-ち [1] 【産地】🔗🔉

さん-ち [1] 【産地】 物が製造・生産される土地。「米の―」

さんち-ちょくそう [1] 【産地直送】🔗🔉

さんち-ちょくそう [1] 【産地直送】 (1)大規模小売店などが,流通の合理化のために産地と直接取引し,生鮮食料品などを直接仕入れること。 (2)消費者が生産者と直接取引を行なって生産物を手に入れること。

さんち-ちょくばい [1] 【産地直売】🔗🔉

さんち-ちょくばい [1] 【産地直売】 卸売市場を介在させないで生産者が消費者に生産物を販売すること。

さんち-ちょっけつ ―チヨク― [1] 【産地直結】🔗🔉

さんち-ちょっけつ ―チヨク― [1] 【産地直結】 卸売市場の介在なしに,直接生産者と消費者が結びついていること。無農薬野菜の共同購入などについていわれる。

さん-ち [1] 【散置】 (名)スル🔗🔉

さん-ち [1] 【散置】 (名)スル あちこちに置くこと。

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