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さん-だん [1][3] 【算段】 (名)スル🔗⭐🔉
さん-だん [1][3] 【算段】 (名)スル
あれこれと手段・方法を考えること。特に,工夫して必要な金をそろえること。工面。やりくり。「金を―する」「くるしい―にてもとめたる袖時計/安愚楽鍋(魯文)」
さん-だん [0] 【讃談・讃歎】🔗⭐🔉
さん-だん [0] 【讃談・讃歎】
(1)〔仏〕 仏の徳をほめたたえること。また,その話。法話。
(2)五念門の第二。讃歎門。
(3)〔仏〕 仏教讃歌の一種。仏・菩薩・経・教法などをたたえる。法華讃歎・百石(モモサカ)讃歎など。平安初期から行われた。
→和讃
(4)世間の取りざた。うわさ。「お側に寝たとて,皆人の―ぢや/閑吟集」
さんだん-まいり ―マ
リ [5] 【讃談参り】🔗⭐🔉
さんだん-まいり ―マ
リ [5] 【讃談参り】
讃談{(1)}を聞きに行くこと。「今宵は道場に平太郎殿の―,群集(クンジユ)すべし/浮世草子・胸算用 5」
リ [5] 【讃談参り】
讃談{(1)}を聞きに行くこと。「今宵は道場に平太郎殿の―,群集(クンジユ)すべし/浮世草子・胸算用 5」
さんだんかい-ろん [5] 【三段階論】🔗⭐🔉
さんだんかい-ろん [5] 【三段階論】
(1)物理学者武谷三男が唯物弁証法の立場から提唱した科学認識論。科学的認識は「現象論・実体論・本質論」の三段階を経ながら発展するとしたもの。
(2)経済学者宇野弘蔵が提唱した経済学研究の方法論。経済学研究をその研究対象の次元の差に基づいて「原理論・段階論・現状分析」の三分野に分ける立場。
さんたん-とう ―タウ [0] 【三炭糖】🔗⭐🔉
さんたん-とう ―タウ [0] 【三炭糖】
⇒トリオース
さんだん-の-みしゅほう ―ミシユホフ 【三壇の御修法】🔗⭐🔉
さんだん-の-みしゅほう ―ミシユホフ 【三壇の御修法】
延暦寺で如意輪法を,三井寺で不動法を,東寺で延命法を絶え間なく修すること。さんだんのみずほう。
さんだん-ほう ―ホフ [0] 【三壇法】🔗⭐🔉
さんだん-ほう ―ホフ [0] 【三壇法】
密教で,大壇・護摩壇・聖天壇の三壇を設けて営む修法。
さん-ち [1] 【三知】🔗⭐🔉
さん-ち [1] 【三知】
〔論語(季氏)〕
道を知るのに,天分の多少によって三種があること。生まれながらに知る者(生知),学んで知る者(学知),苦しんではじめて知る者(困知)。
大辞林 ページ 145262。