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さん-でん [0] 【参殿】 (名)スル🔗🔉

さん-でん [0] 【参殿】 (名)スル 御殿に参上すること。他人の家を訪問する意の謙譲語としても用いる。参堂。「議奏大納言忠能卿へ―して/近世紀聞(延房)」

さん-でん [0] 【産殿】🔗🔉

さん-でん [0] 【産殿】 お産をするための御殿。御産所。

さん-でん [0] 【散田】🔗🔉

さん-でん [0] 【散田】 (1)本来の姿を失った田。荒廃田・損田・無主田,公田に対する私有田など。 (2)平安中期以降,荘園領主が農民に田を割り当てて請作させること。また,その田。原則として一年ごとに更新した。 (3)江戸時代,農民の死亡・逃散(チヨウサン)などによって耕作者のいなくなった土地。

さんてんだいごだいさんき 【参天台五台山記】🔗🔉

さんてんだいごだいさんき 【参天台五台山記】 1072〜73年,成尋(ジヨウジン)が入宋し,天台山・五台山などを巡礼した際の記録。八巻。

さん-と [1] 【三都】🔗🔉

さん-と [1] 【三都】 三つの大きな都市。特に京都・江戸・大坂をいう。

さんと-の-ふ 【三都の賦】🔗🔉

さんと-の-ふ 【三都の賦】 中国,晋の左思の「蜀都賦」「呉都賦」「魏都賦」の総称。人気を博し,人々が争って伝写したために洛陽の紙価を高からしめたという。

さん-と [1] 【山斗】🔗🔉

さん-と [1] 【山斗】 泰山と北斗。人が仰ぎみるもののたとえ。泰斗。

さん-と [1] 【山徒】🔗🔉

さん-と [1] 【山徒】 比叡山の下級僧侶。寺の雑事や警備,荘園の会計事務などに従事。僧兵として出動し,山法師などとも呼ばれた。

さん-ど [1] 【桟戸】🔗🔉

さん-ど [1] 【桟戸】 裏に桟を取り付けた,頑丈な戸。

さん-ど 【三度】🔗🔉

さん-ど 【三度】 ■一■ [1] (名) (1)みたび。三回。「―の食事」 (2)〔音〕 音程の一。短三度,長三度,短三度より半音狭い減三度,長三度より半音広い増三度がある。 (3)「三度飛脚」の略。「そちが商売は―でないか/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」 ■二■ (接尾) 名詞に付いて,意味を強める。「縄でもくびれ込んで間違ひ―のある時は/歌舞伎・加賀鳶」

大辞林 ページ 145270