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ざん-にゅう ―ニフ [0] 【竄入】 (名)スル🔗⭐🔉
ざん-にゅう ―ニフ [0] 【竄入】 (名)スル
(1)逃げこむこと。「中立港湾に―して/此一戦(広徳)」
(2)誤って余計なものがまぎれ込むこと。「本文に注が―する」
さん-にょう ―ヨウ 【算用】🔗⭐🔉
さん-にょう ―ヨウ 【算用】
「さんよう(算用)」の連声。
ざん-にょう ―ネウ [0] 【残尿】🔗⭐🔉
ざん-にょう ―ネウ [0] 【残尿】
排尿後,まだ膀胱(ボウコウ)内に残っている尿。「―感」
さん-にょらい [3] 【三如来】🔗⭐🔉
さん-にょらい [3] 【三如来】
阿弥陀・釈迦・薬師の三つの如来。特に,三国伝来とされる長野善光寺の阿弥陀如来,嵯峨清涼寺の釈迦如来,京都因幡堂の薬師如来をいう。
さん-にん [3] 【三人】🔗⭐🔉
さん-にん [3] 【三人】
人の数が三であること。
――市虎(シコ)を成(ナ)す🔗⭐🔉
――市虎(シコ)を成(ナ)す
「市(イチ)に虎(トラ)あり」に同じ。
――寄れば公界(クガイ)🔗⭐🔉
――寄れば公界(クガイ)
人が三人集まればおおやけの場である。三人いる所で言ったり,したりしたことは,秘密にはできない,の意。三人寄れば人中(ヒトナカ)。
――寄れば文殊(モンジユ)の知恵🔗⭐🔉
――寄れば文殊(モンジユ)の知恵
平凡な人でも三人が協力すれば,よい知恵が出るものだ。
さんにん-かんじょ ―クワンヂヨ [5] 【三人官女】🔗⭐🔉
さんにん-かんじょ ―クワンヂヨ [5] 【三人官女】
雛(ヒナ)人形のうち,官女の姿をした三体一組の人形。
さんにん-ごし [3] 【三人輿】🔗⭐🔉
さんにん-ごし [3] 【三人輿】
⇒三枚肩
さんにん-さんよう ―ヤウ [0] 【三人三様】🔗⭐🔉
さんにん-さんよう ―ヤウ [0] 【三人三様】
三人がそれぞれ違うこと。人それぞれであること。「―の考え方」
さんにん-じょうご ―ジヤウ― [5] 【三人上戸】🔗⭐🔉
さんにん-じょうご ―ジヤウ― [5] 【三人上戸】
怒り上戸・泣き上戸・笑い上戸の三人。
さんにん-づかい ―ヅカヒ [5] 【三人遣い】🔗⭐🔉
さんにん-づかい ―ヅカヒ [5] 【三人遣い】
操り人形の操法の一。一体の手遣い人形を,首(カシラ)と右手を主遣(オモヅカ)いが,左手を左遣いが,両足を足遣いがそれぞれ担当して操作するもの。1734年,「蘆屋道満大内鑑」上演のときから行われたという。日本独特の形式。現在,文楽座に伝承されているのがその代表。
大辞林 ページ 145280。