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ざん-にん [0] 【残忍・惨忍】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ざん-にん [0] 【残忍・惨忍】 (名・形動)[文]ナリ むごいことを平気でするさま。「―な仕打ち」「―な性格」 [派生] ――さ(名)

さんにんきちさ 【三人吉三】🔗🔉

さんにんきちさ 【三人吉三】 歌舞伎「三人吉三廓初買(サンニンキチサクルワノハツガイ)」の通称。世話物。河竹黙阿弥作。お坊吉三・和尚吉三・お嬢吉三の三人の盗賊を主人公とし,百両の金と名刀庚申丸をめぐる白浪物。序幕大川端の場が有名。

さんにんしまい 【三人姉妹】🔗🔉

さんにんしまい 【三人姉妹】 〔原題 (ロシア) Tri sestry〕 チェーホフの戯曲。四幕。1901年初演。モスクワに行くことを夢見ながら,地方都市の生活と恋愛の中で,姉妹たちの希望は次々に消える。

さん-にんしょう [3] 【三人称】🔗🔉

さん-にんしょう [3] 【三人称】 文法で,話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または物に関することを示すものをいう。日本語では,代名詞についてだけいう。話し手(書き手)および聞き手(読み手)以外の第三者(人および物)を指すもの。「これ」「それ」「あれ」「彼」「彼女」など。他称。

さんにんほうし ―ホフシ 【三人法師】🔗🔉

さんにんほうし ―ホフシ 【三人法師】 御伽草子。二巻。作者未詳。室町後期成立。高野山に修行する三人の法師が,遁世(トンセイ)の由来を懺悔(ザンゲ)する。三人懺悔の冊子。

さん-ぬ ―ウ [1] 【三有】🔗🔉

さん-ぬ ―ウ [1] 【三有】 〔「さんう(三有)」の連声〕 〔仏〕 (1)「三界」に同じ。 (2)現在と未来の間の生存を三種に分けたもの。現在の本有,未来の当有,本有と当有の中間の中有。 →有(ウ)

さん-ぬる 【去んぬる】 (連体)🔗🔉

さん-ぬる 【去んぬる】 (連体) 〔「去りぬる」の転〕 過ぎ去った。去る。「又―十三日神輿射奉りし武士六人/平家 1」「―五月十日に帰国」 〔現代語では文章語的な言い方〕

さん-ね ― [1] 【三会】🔗🔉

さん-ね [1] 【三会】 「さんえ(三会)」の連声。

さん-ね ―エ [1] 【三衣】🔗🔉

さん-ね ―エ [1] 【三衣】 「さんえ(三衣)」の連声。

さん-ね ― [1] 【三慧】🔗🔉

さん-ね [1] 【三慧】 「さんえ(三慧)」の連声。

大辞林 ページ 145281