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し-い・れる [3] 【仕入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しい・る🔗🔉

し-い・れる [3] 【仕入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しい・る (1)販売のための商品や製造・加工のための原料を買いこむ。「問屋から―・れる」 (2)物事を自分のものとして取りいれる。「新しい情報を―・れる」 (3)訓練する。しこむ。「長崎水右衛門が―・れたる鼠づかひの藤兵衛/浮世草子・胸算用 1」

じ-いろ ヂ― [0] 【地色】🔗🔉

じ-いろ ヂ― [0] 【地色】 (1)下地(シタジ)の色。地質(ジシツ)の色。 (2)花街の女が情夫にした土地の男。「どうだ,―でもできたか/洒落本・辰巳之園」 (3)素人娘との色事。「いや,おらは―はきらいだ。比丘尼(ビクニ)がええ/咄本・聞上手」

シーロスタット [5] coelostat🔗🔉

シーロスタット [5] coelostat 日周運動する天体を固定した望遠鏡で観測するために,二面の平面鏡を用いて,天体からの光を一定の方向に導く装置。主に太陽の観測に用いられる。 →シデロスタット

シーロメータ [4] ceilometer🔗🔉

シーロメータ [4] ceilometer 地上からビームを発し,雲から反射するのをとらえて雲高を測定する装置。

し-いん [0] 【子音】🔗🔉

し-いん [0] 【子音】 〔consonant〕 言語音の分類の一。発音に際して発音器官のどこかで閉鎖,摩擦・せばめなど,呼気の妨げがある音。声帯の振動を伴うか否かにより,有声子音(g, z, d, b など)と無声子音(k, s, t, p など)に分けられる。父音。しおん。 ⇔母音

しいん-こうたい ―カウ― [4] 【子音交替】🔗🔉

しいん-こうたい ―カウ― [4] 【子音交替】 子音の音韻変化にかかわる諸現象。調音点・調音様式・音源の三点から整理し得る。日本語では,ミラ→ニラ,ヘミ→ヘビ,タレ→ダレなどがそれぞれの例となる。子音推移。 →母音(ボイン)交替

し-いん ―ン [1][0] 【子院・支院・枝院】🔗🔉

し-いんン [1][0] 【子院・支院・枝院】 (1)「塔頭(タツチユウ)」に同じ。 (2)本寺に属する寺院。末寺。

大辞林 ページ 145365