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しお-ぐもり シホ― [3] 【潮曇(り)】🔗🔉

しお-ぐもり シホ― [3] 【潮曇(り)】 海上の潮けによって,空または海面がくもること。

し-おくり [0] 【仕送り・為送り】 (名)スル🔗🔉

し-おくり [0] 【仕送り・為送り】 (名)スル 生活・勉学を助けるために,金品を送ること。「月々の生活費を―する」

し-おく・る [3] 【仕送る・為送る】 (動ラ五[四])🔗🔉

し-おく・る [3] 【仕送る・為送る】 (動ラ五[四]) 生活・勉学を助けるため,金品を送る。「何も不足なく―・つてくれまする/真景累ヶ淵(円朝)」

しお-け シホ― [3] 【塩気】🔗🔉

しお-け シホ― [3] 【塩気】 しおからい味。塩分。

しお-け シホ― [3] 【潮気】🔗🔉

しお-け シホ― [3] 【潮気】 塩分を含んだ湿りけ。また,潮の香。

しお-けむり シホ― [3] 【潮煙】🔗🔉

しお-けむり シホ― [3] 【潮煙】 海水が岩にくだけて飛び散るしぶき。しおけぶり。「岩の間から―が立つ」

しお-こしょう シホコセウ [3] 【塩胡椒】 (名)スル🔗🔉

しお-こしょう シホコセウ [3] 【塩胡椒】 (名)スル 塩と胡椒。また,調理の際,材料に塩と胡椒を振りかけて味をつけること。

しお-こんぶ シホ― [3] 【塩昆布】🔗🔉

しお-こんぶ シホ― [3] 【塩昆布】 四角に切った昆布を醤油で煮しめ,塩が吹き出るように作った食品。

しお-さい シホサ [0] 【潮騒】🔗🔉

しお-さい シホサ [0] 【潮騒】 〔「しおざい」とも〕 潮がさしてくる時の波の音。寄せ来る波が立てる音。

しおさい シホサ 【潮騒】🔗🔉

しおさい シホサ 【潮騒】 小説。三島由紀夫作。1954年(昭和29)刊。太陽あふれる歌島の,若く健康な肉体と精神を持つ男女の恋物語を,ギリシャ的様式美のうちに描く。

しお-ざかい シホザカヒ [3] 【潮境】🔗🔉

しお-ざかい シホザカヒ [3] 【潮境】 (1)異なる二つの海流が出合う所。しばしば潮目(シオメ)が生じる。 →潮目 (2)河水と海水の境目。 (3)物事の境目。「今が浮沈の―/浮雲(四迷)」

しお-ざかな シホ― [3] 【塩魚】🔗🔉

しお-ざかな シホ― [3] 【塩魚】 塩漬けの魚。また塩をふった魚。

しお-さき シホ― [0][4] 【潮先】🔗🔉

しお-さき シホ― [0][4] 【潮先】 (1)潮がさしてくる時。また,さしてくる潮の波先。しおがしら。 (2)物事の始まる時。しお。「いで此の―をかりてなさくじりそ/落窪 1」

大辞林 ページ 145389