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し-おさめ ―ヲサメ [0] 【仕納め・為納め】🔗🔉

し-おさめ ―ヲサメ [0] 【仕納め・為納め】 ある仕事や行動などを,それを最後としてすること。それをして終わりにすること。「これが今年の仕事の―だ」

しおざわ シホザハ [0] 【塩沢】🔗🔉

しおざわ シホザハ [0] 【塩沢】 (1)新潟県南部,南魚沼郡の町。三国街道の旧宿場町。高級織物の産地。鈴木牧之(ボクシ)の生地。 (2)新潟県塩沢地方で産する高級絹織物。お召し風の紬絣(ツムギガスリ)。塩沢絣。塩沢結城(ユウキ)。

しお-じ シホヂ [0] 【塩路】🔗🔉

しお-じ シホヂ [0] 【塩路】 モクセイ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。トネリコの仲間。葉は羽状複葉で,葉柄の基部が特に太い。初夏,白色の小花を枝先の円錐花序につけ,秋,大きな翼果を結ぶ。材は建築・家具用。

しお-じ シホヂ [0][2] 【潮路・汐路】🔗🔉

しお-じ シホヂ [0][2] 【潮路・汐路】 (1)潮のさしひきの通り道。 (2)海上の通路。海路。「八重の―に日をくらし/平家 7」

じ-おし ヂ― [2][0] 【地押し】🔗🔉

じ-おし ヂ― [2][0] 【地押し】 江戸時代の検地の一。田畑の品位・石盛(コクモリ)は変えずにその面積を測量しなおし,それまでの検地の適否を調べたこと。地詰め。

しお-しお シホシホ (副)🔗🔉

しお-しお シホシホ (副) 涙などにぬれるさま。「―とまづぞ泣かるる/源氏(明石)」

しお-しお シヲシヲ [1] (副)🔗🔉

しお-しお シヲシヲ [1] (副) がっかりして元気のないさま。しょんぼり。「断られて―(と)帰る」「之れが別れになる事かと―として往きます/塩原多助一代記(円朝)」

しお-じ・む シホ― 【潮染む】 (動マ四)🔗🔉

しお-じ・む シホ― 【潮染む】 (動マ四) (1)海の水や潮の気がしみ込む。海のにおいがしみ付く。「世を海にここら―・む身となりて/源氏(明石)」 (2)慣れる。世慣れる。「この方に―・みたる人はいかなるも心やすげなり/浜松中納言 3」

しお-じゃけ シホ― [3] 【塩鮭】🔗🔉

しお-じゃけ シホ― [3] 【塩鮭】 ⇒しおざけ(塩鮭)

しお-じり シホ― 【塩尻】🔗🔉

しお-じり シホ― 【塩尻】 塩田で,砂を円錐形に積み上げたもの。これに海水をくみかけては日に乾かして塩分を固着させる。「富士の山…,形(ナリ)は―のやうになむありける/伊勢 9」 〔なお,この語については古来異説が多い〕

大辞林 ページ 145390