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しおや シホヤ 【塩谷】🔗🔉

しおや シホヤ 【塩谷】 栃木県北部,塩谷郡の町。日光北街道の旧宿駅。佐貫(サヌキ)石仏や鳥羽湯などで知られる。

しお-やき シホ― [0][4] 【塩焼(き)】 (名)スル🔗🔉

しお-やき シホ― [0][4] 【塩焼(き)】 (名)スル (1)生の魚などに塩を振りかけて焼くこと。また,その料理。 (2)海水を煮て塩をつくること。また,それを仕事とする人。「芦の屋の灘の―暇(イトマ)なみ/伊勢 87」

しおやき-ぎぬ シホ― 【塩焼き衣】🔗🔉

しおやき-ぎぬ シホ― 【塩焼き衣】 塩焼き{(2)}をする人が着る粗末な着物。しおやきごろも。「―の,あまり目なれ,見だてなくおぼさるるにや/源氏(朝顔)」

しおやき-ごろも シホ― 【塩焼き衣】🔗🔉

しおやき-ごろも シホ― 【塩焼き衣】 「しおやきぎぬ(塩焼衣)」に同じ。「志賀の海人(アマ)の―なれぬれど/万葉 2622」

しお-やけ シホ― [0] 【潮焼け】 (名)スル🔗🔉

しお-やけ シホ― [0] 【潮焼け】 (名)スル (1)皮膚が,潮風に吹かれ,日光を受けて,赤黒く焼けること。「―したたくましい顔」 (2)海上の水蒸気が日光を受け赤く映えること。

しお-ゆ シホ― [2] 【塩湯・潮湯】🔗🔉

しお-ゆ シホ― [2] 【塩湯・潮湯】 (1)「塩風呂(シオブロ)」に同じ。 (2)塩分を含む温泉。 (3)食塩を加えた白湯(サユ)。

しお-ゆあみ シホ― 【潮浴み】🔗🔉

しお-ゆあみ シホ― 【潮浴み】 海水に浴すること。潮湯治(シオトウジ)。「播磨の明石といふ所に―にまかりて/後拾遺(羇旅詞)」

しお-ゆで シホ― [0] 【塩茹で】 (名)スル🔗🔉

しお-ゆで シホ― [0] 【塩茹で】 (名)スル 塩を入れて,食物をゆでること。

しおらし・い シヲラシイ [4] (形)[文]シク しをら・し🔗🔉

しおらし・い シヲラシイ [4] (形)[文]シク しをら・し 〔動詞「萎(シオ)る」の形容詞形〕 (1)控えめでいじらしい。遠慮深くて奥ゆかしい。「驚ろく様な女なら,―・いんだが/草枕(漱石)」 (2)かわいらしい。かれんである。「岩梅の―・い小花を/日本北アルプス縦断記(烏水)」「―・しき名や小松吹く萩すすき/奥の細道」 (3)けなげである。殊勝である。「―・い決意」「―・しい事ほざいたり/浄瑠璃・国性爺合戦」 (4)上品で優雅である。「―・しき掛物を客によりてこれを掛ける/仮名草子・東海道名所記」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 145399