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しかく-ごうま ―ガウ― [4] 【四角号碼】🔗🔉

しかく-ごうま ―ガウ― [4] 【四角号碼】 〔「号碼」は番号の意〕 中国の王雲五の考案した漢字検索法で,字の四隅の形によって〇から九までの番号を定め,漢字を左上・右上・左下・右下の順の四桁の数で表し,その順に配列するもの。

しかく-しきょう-の-まつり ―シキヤウ― 【四角四境の祭(り)】🔗🔉

しかく-しきょう-の-まつり ―シキヤウ― 【四角四境の祭(り)】 陰陽(オンヨウ)道で,疫神を追い払うため,病人の家の四隅,国の四方の境界などで行なった祭祀(サイシ)。また,朝廷で行なった鎮火祭と道饗(ミチアエ)の祭り。四境祭。

しかく-しめん [4] 【四角四面】🔗🔉

しかく-しめん [4] 【四角四面】 (1)真四角なこと。「―のやぐら」 (2)態度などの折り目正しいこと。また,真面目過ぎて堅苦しいこと。「―の応対」「お勢の前ではいつも―に喰ひしばつて/浮雲(四迷)」

しかく-すい [3] 【四角錐】🔗🔉

しかく-すい [3] 【四角錐】 底面が四角形の角錐。

しかく-だけ [3] 【四角竹】🔗🔉

しかく-だけ [3] 【四角竹】 ⇒四方竹(シホウチク)

しかく-ちゅう [3] 【四角柱】🔗🔉

しかく-ちゅう [3] 【四角柱】 底面が四角形の角柱。

しかく-はっぽう ―パウ 【四角八方】🔗🔉

しかく-はっぽう ―パウ 【四角八方】 あらゆる方面。四方八方。「忽に―へ逃げ散ず/太平記 5」

しかく-まめ [3] 【四角豆】🔗🔉

しかく-まめ [3] 【四角豆】 マメ科のつる性一年草。熱帯アジア原産。莢(サヤ)は長さ10〜30センチメートルで,断面は四角形。若い莢を食用とするが,茎葉・花・塊根も食べられる。

し-かく [0] 【死角】🔗🔉

し-かく [0] 【死角】 (1)銃砲の射程内にあるが,地形や構造物などのため,あるいは銃砲自体の構造のため,射撃できない区域。 (2)ある角度から見ることができない範囲。ある位置・立場からは観察できない箇所。

し-かく [0] 【刺客】🔗🔉

し-かく [0] 【刺客】 暗殺をする人。しきゃく。せっかく。「―をさしむける」

し-かく [0] 【始覚】🔗🔉

し-かく [0] 【始覚】 〔仏〕 教法を聞き,また自らの努力によって,初めて迷いを去り悟りを開くこと。 →本覚(ホンガク)

大辞林 ページ 145414