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しか-く [2] 【然く・爾く】 (副)🔗⭐🔉
しか-く [2] 【然く・爾く】 (副)
〔古くは漢文訓読に用いられた語〕
そのように。そんなに。「―平気な男も時々は歓楽の飽満に疲労して/門(漱石)」
し-がく [1] 【仕学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【仕学】
実務才能と学究能力。「―並び長ず」
し-がく [0] 【仕覚】🔗⭐🔉
し-がく [0] 【仕覚】
(1)才覚。くふう。「家でも拵へる―をしてお呉れ/にごりえ(一葉)」
(2)準備。たくわえ。「始末―もない時節かの武兵衛が尋ね来て/浄瑠璃・八百屋お七」
し-がく [1] 【史学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【史学】
歴史を研究する学問。歴史学。
し-がく [1] 【四岳・四嶽】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【四岳・四嶽】
古代中国で,中原の四方にあって諸山の鎮めとされた四つの大山。泰山(東岳)・華山(西岳)・衡山(南岳)・恒山(北岳)の総称。天子巡狩の際,その方面の諸侯と会する所と定められていたという。
し-がく [1] 【志学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【志学】
(1)学問に志すこと。
(2)〔論語(為政)「吾十有五而志
于学
」〕
一五歳の異名。
于学
」〕
一五歳の異名。
し-がく [1][0] 【私学】🔗⭐🔉
し-がく [1][0] 【私学】
私立の学校。
⇔官学
し-がく [1] 【視学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【視学】
旧制の学校教育で,学事の視察,教職員の監視・監督に当たった地方官。郡視学・府県視学があった。
しがく-かん ―クワン [3][2] 【視学官】🔗⭐🔉
しがく-かん ―クワン [3][2] 【視学官】
(1)旧制で,中央・地方に置かれ,学事の視察と事務をつかさどった官吏。
(2)文部省に置かれ,教育行政に関する連絡や指導・助言を行う職。
し-がく [1] 【斯学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【斯学】
この学問。「―における第一人者」
し-がく [1] 【詩学】🔗⭐🔉
し-がく [1] 【詩学】
(1)詩を作る方法や詩の本質について研究する学問。
(2)書名(別項参照)。
しがく 【詩学】🔗⭐🔉
しがく 【詩学】
〔原題 (ギリシヤ) Peri poi
tik
s〕
アリストテレスの著作。悲劇と叙事詩について論じた部分のみ現存。芸術活動は模倣本能に基づくとし,悲劇の本質をカタルシス(浄化)であると説明するなど,のちの西洋文芸に大きな影響を与えた。
tik
s〕
アリストテレスの著作。悲劇と叙事詩について論じた部分のみ現存。芸術活動は模倣本能に基づくとし,悲劇の本質をカタルシス(浄化)であると説明するなど,のちの西洋文芸に大きな影響を与えた。
大辞林 ページ 145416。