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しか-しか 【確確】 (副)🔗⭐🔉
しか-しか 【確確】 (副)
(1)はっきりとしているさま。しっかりと。「いかにも腹の立つやうにて,返事も―し給はず/仮名草子・竹斎」
(2)物事がはかばかしく進むさま。「気色も―はかどらねど/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」
しか-しか 【然然】 (感)🔗⭐🔉
しか-しか 【然然】 (感)
〔「しか」を重ねた語〕
そうそう。そのとおり。「―,さはべりし事也/大鏡(序)」
しか-じか [2][0] 【然然・云云】 (副)🔗⭐🔉
しか-じか [2][0] 【然然・云云】 (副)
繰り返して言ったり,詳しく言ったりする必要のないとき,その代わりに使う語。かくかく。これこれ。うんぬん。「―の理由によると明記せよ」「返書の旨趣を―と語り/近世紀聞(延房)」
しか-しき [2] 【四家式】🔗⭐🔉
しか-しき [2] 【四家式】
⇒和歌四式(ワカシシキ)
しが-じく シグワヂク [2] 【詩画軸】🔗⭐🔉
しが-じく シグワヂク [2] 【詩画軸】
掛軸で,画面の上部の余白に,その絵にちなんだ漢詩を書いたもの。
→詩軸
じが-じさん ジグワ― [1] 【自画自賛】 (名)スル🔗⭐🔉
じが-じさん ジグワ― [1] 【自画自賛】 (名)スル
(1)自分で描いた絵に自分で賛を書くこと。
(2)自分で自分のことをほめること。てまえみそ。
しかしちろん 【紫家七論】🔗⭐🔉
しかしちろん 【紫家七論】
評論。一冊。安藤為章著。1703年成立。紫式部の人間像,源氏物語の成立および内容を七項目にわたって論じた書。著作動機などに関する旧説を批判・是正。紫女七論。源氏物語七論。
じが-じつげん [3] 【自我実現】🔗⭐🔉
じが-じつげん [3] 【自我実現】
「自己実現(ジコジツゲン)」に同じ。
しか-して [2] 【然して・而して】 (接続)🔗⭐🔉
しか-して [2] 【然して・而して】 (接続)
〔副詞「しか」に動詞「す」の連用形「し」,助詞「て」の付いた語〕
そうして。こうして。それから。文章に用いる。「大いに破壊して―改修せざるべからざるもの多々あるなり/偽悪醜日本人(雪嶺)」
大辞林 ページ 145421。