じか-ちゅうどく [3] 【自家中毒】 （１）自分の体内でつくられた毒物のために起こる中毒。 （２）これといった原因もないのに，子供の元気が急になくなって食欲不振や頭痛を訴え，やがて嘔吐(オウト)する病気。自律神経の不安定な子供に繰り返し起こりやすい。周期性嘔吐症。アセトン血性嘔吐症。

し-かつ [0] 【止渇】 口の渇きを止めること。「―剤」

し-かつ ―クワツ [0] 【死活】 （名）スル 死ぬことと生きること。死ぬか生きるか。「子の暴言をして―せしむるは唯だ余の短銃/花柳春話（純一郎）」

しかつ-もんだい ―クワツ― [4] 【死活問題】 死ぬか生きるかにかかわるような重大な問題。

しかつ 【師勝】 愛知県北西部，春日井郡の町。名古屋の北に接する。近郊農業地域だが，近年は住宅地化。

し-がつ ―グワツ [3] 【四月】 一年の第四番目の月。卯月(ウヅキ)。[季]春。 〔副詞的用法の場合アクセントは [0]〕

しがつ-かくめい ―グワツ― 【四月革命】 1960年4月，韓国で起きた，学生を中心とした李承晩政権に反対する大衆運動。不正選挙に反対した学生が武装警官隊に殺害される事件に端を発し，反政府デモが全国に広がり，李承晩大統領は辞任に追い込まれた。四・一九革命。四・一九義挙。

しがつ-ばか ―グワツ― [4] 【四月馬鹿】 エープリル-フールに同じ。[季]春。

じ-かつ ―クワツ [0] 【自活】 （名）スル 他の援助を受けず，自分の力だけで生活をすること。「都会に出て―する」

じ-かつ [0] 【自割】 ⇒自切(ジセツ)

じか-つぎ ヂカ― [0] 【直接ぎ】 接ぎ木法の一。台木とする木を植え，翌年の発芽前にその枝を切り，それに目的とする木を袋接ぎで接ぐ方法。

じか-づけ ヂカ― [0] 【直付け】 （名・形動） （１）直接にすること。直接であるさま。「なぜ―にいはぬのぢや/桐一葉（逍遥）」 （２）他の物に直接につけること。「壁の折釘へ―に，衣裳を引かけぬ用心/当世書生気質（逍遥）」